平成14年度事業







 
7月20日(土)海の日 南足柄周遊とアサヒビール工場
ビール工場では20分飲み放題に挑戦!!?
集 合:7時45分 横浜駅西口 天理ビル前(建築士会の旗を目印にお集まり下さい)
参加費:4000円/1人(昼食代、見学費用を含む)
参 加:45名(キャンセル待ちが多数のため47人まで増員しました)
行 程:
横浜8:00 == 東名大井松田 == 大雄山最乗寺10:00〜11:30 ==
アサヒビール工場12:00〜13:30 == アサヒビール園昼食13:30〜14:30 ==
地蔵堂・足柄峠(取止め) == 酒水の滝15:00〜16:00 == 横浜18:00
ビール工場20分飲み放題では2人が5杯を飲んだのが最高のようです。

  バスハイクに参加して                    厚生委員 玉野直美

7月20日(土)参加者の日頃の心がけが良いのでしょう。梅雨明けの晴天に恵まれました。
今回のバスハイクは、ビール工場見学に引かれたのでしょうか?早くも定員に達し、
キャンセル待ちでしたが、厚生委員長の計らいで希望者が全員行くことができました。
委員長に感謝です。

 まず、何故私がこの原稿を書くことになったかというと、車中のビンゴゲームで一番初めに
ビンゴになってしまったからです。いつも3.4リーチにはなってもなかなかビンゴにならないのに、
このようなおまけが付いてくるときに限って一番になるとは・・・
今年はついているのでしょうか?(寒いギャルギャグ?)帰り際に、
ひょっとして原稿のことを忘れてしまうのではないかと思っていたら、やはり忘れていました。
催促されてこんなに遅くなりすいません。

 最初は天狗で有名な大雄山最乗寺です。バスから降りると参道入り口のお土産屋さんが
天狗せんべいを1枚ずつ配り、車で本堂まで送迎してくれるというサービスまでしていました。
本堂までの参道は3キロあり車道とハイキング道(天狗の小径)があります。
自然を満喫しようと(天狗の小径)を歩きました。県の天然記念物に指定されている
杉並木に囲まれた中のあじさいが一際目立っていました。季節外れかと思っていたら、
車道両側に一万株のあじさいが植えられていて「大雄山あじさい参道」と呼ばれていて
花の見頃は6月中旬〜7月中旬だそうです。その影響でしょうか、所々で見られます。
本堂へようやく到着、更に77段の石段を上がり御真殿へ行くと奉納された大小の高下駄が
並んでいました。天狗さんの履物は高下駄だが下駄は左右一対そろって役割をなすことから
夫婦和合の信仰がうまれ奉納者が後を絶たないそうです。異形鉄筋の鼻緒が印象的でした。

 では待ちに待った7月1日オープンしたばかりのアサヒビール工場見学。
広大な敷地42万uの50%以上が緑地というだけあり、ビール工場というよりも郊外の
美術館に来たという印象を受けました。
炎天下の中、安藤忠雄氏設計によるゲストハウス左手にある通称「ガンブリヌスの丘」で
記念撮影をして、いよいよ工場見学受付のエントランスホールへ。
祭日ということもあり一般客が多い中、47名の団体でしたが親切丁寧にガイドして頂きました。
工場が稼動していなかったことが少し残念でしたが、地域環境保全へ貢献している様子が
伺えました。一通り見学をした後、いよいよスーパードライの試飲です。20分で飲み放題、
我が会では最高5杯と聞いていましたが、この後昼食はバーベキューで更にお酒を注文したとか・・・・
昼食は一人当りおにぎり2個と野菜と肉がかなりのボリュームがあり、満腹になりました。
工場限定のお土産を購入。

 次は、またもや酒関連?いいえ、名前が「洒水の滝」全国名水百選に選ばれている滝の見学です。
バスから降りると強い日差しが照りつけていました。バス用駐車場から滝までこの暑いのに
15分も山道を歩くのかと思っていたら、途中から心地よい涼風が吹き、途中の川では家族づれが
水遊びを楽しんでいました。観光客は「1の滝」しか見られませんでしたが、
滝からのマイナスイオンを充分に浴びリフレッシュしました。

 予定に入っていた地蔵堂・足柄峠は、大型ロングバス(参加者増のため)なので通行が
困難という理由で取りやめになりました。

予定よりも1時間以上早く横浜に到着。楽しいバスハイクとなりました。皆さんお疲れ様でした。
   
 






 
9月4日(水)  姉ヶ崎カントリークラブ
参加者26名(女性は去年の1.5倍!) 無事終了しました。
集合場所:横浜駅又は岩井パーキング(1000円/日)
集合時間:7時15分 (7時30分出発)
会  費:会員3000円  会員外4000円 (当日集金)
プレー代:19,000円 (昼食、諸税その他すべて含む)
  参加者の声を紹介します。

メンバーに恵まれすぎたゴルフ大会
                            横浜支部 大北 晋一郎
去る9月4日、暦ではそろそろ秋が近づいて来るはずの、この季節に
真夏のような天候の中、ゴルフ大会に参加させていただきました。
会社では、貧乏暇なしで超忙しい状態なので、内緒で出かけましたが
見事な日焼けで多分ばればれでしょう。ヤバイ!

6人のレディを含み、全部で26人の参加の中、
今回より男女別にてそれぞれ優勝、準優勝、3位が設けられ
文字通りの熱戦(ほんまに暑かった)の中、
男性は宮田さんが、グロス88・ハンデ16.8のネット71.2
(実は行きのバスの隣の席で、もう歳だからとおっしゃっていたのですが...三味線?)
また女性は強豪ぞろいの中、
中村さんが、グロス120・ハンデ38.4のネット81.6の素晴らしいスコアで
それぞれ優勝されました。
ベスグロは86で県央から御参加の金子さん
進歩めざましい吉本さん(カラオケでは天地真理)がBB、
三浦さんの御令嬢も参加され、(将来僕も娘を連れてゴルフに行きたいナァ)
最長老御歳81歳の尾崎さんはこの暑さの中最後までプレーされること自体スゴイ!
普段仕事上ではなかなかお目にかかれないエライ方と和気あいあいと過ごせ
立派な賞品を戴き、楽しいスピーチ連発のパーティと
有意義で楽しい1日となりました。

バスで行きは男性、帰りは女性優勝者に隣席させていただきましたが、
私のスコアには関係ありませんでした。
が、メンバーに恵・ま・れ・ま・し・て
岩松さん渡邊さん玉野さん、有難うございました)
とび賞とドラコンだけは獲得でき楽しくプレー出来ました。
藤田さん、すいません!)
バスに乗りゴルフ場を後にして30秒、突然『カバンを忘れた』と内山さん
(4位なのに賞品なしで怒られてわざとやったのでは?)
最後までハプニング続きで厚生委員長の深沢さんも大変だったと思いますが
来年も期待していますので宜しくお願いします。

PS:日曜に練習され腰を痛められた池上さん柳田さん
早期の回復をお祈りします。
 
 





11月30日〜12月1日(一泊二日) 木曽三宿めぐりと昼神温泉
参加者39名 無事終了しました。
集合場所:横浜駅西口、天理ビル前(建築士会の旗を目印にお集まり下さい)
集合時間:8時 (8時15分出発)  定 員:40名
会  費:25,000円 (当日集金)
日  程:11/30 横浜=東名高速=東富士五湖道=中央高速=諏訪IC(昼食)
           諏訪大社光前寺伊那谷道中=昼神温泉17:00頃
      12/ 1 ホテル8:30=馬籠妻籠宿散策=寝覚めの床(昼食)=奈良井宿奈良井宿観光協会
           塩尻IC=中央高速=東富士五湖道=東名高速=横浜20:00頃
宿  泊:昼神温泉 昼神グランドホテル天心(心の館)
  参加者の声を紹介します。(また身内で申し訳ありません。なにしろビンゴによく当たるもので…)

信州諏訪大社と木曽路三宿めぐりの旅の記  尾崎正男(厚生委員81歳)
     (ビンゴに当たったのが不運ということで厚生委員最高齢の尾崎さんに無理やり書いて頂きました)

 当初催行人員40名が不安だったが委員たちの努力により39名の参加者となり盛大となった。
出発当日JR東海道線の列車事故により当方面からの会員の遅刻が必至となり心配されたが
うまく振替え列車利用により全員揃い定刻出発となった。
 この記を書くことになったのは、車内でのビンゴゲームで最初に当たった者が先例に倣って
担当することになって居り、運悪く私が当たり当惑した。
元来私はリポートや紀行文を書いたことがないので真意を伝い得るか不安である。
只厚生委員会の日ごろの活動の一端を皆さんに知っていただくことが出来、又今後の活動を
応援して頂ければ幸いである。
 さて車は東名高速を御殿場まで行き更に東富士五湖道路から中央道に入り諏訪インターチェンジの
近く、「峠の釜飯」で有名なおぎのやで昼食。食後、諏訪大社(秋宮)を参拝し四本の御柱を拝む。
幣拝殿(重文?)の昇龍降龍の虹梁彫刻と屋根の本柿板(こけら)葺きの見事さに驚く。
次に中央道に入り一路駒ケ根へと進み光前寺見学。此処は伝説の犬「早太郎」と地域全体が
国指定名勝となっているところで見事である。殊に貴重種に指定されている光苔は残念ながら
季節はずれのため見ることが出来なかったが整備された庭園は一見に値する。
 木曽路は全て山の中と云う通りで、途中伊那谷道中を見てのち、本日の宿泊地昼神温泉
グランドホテル天心に着き十数発の打ち上げ花火の歓迎を受けて入館す。
夕食は恒例により齋専務の乾杯から宴会となり最高に盛上り有志による2次会のカラオケ大会へと
進み歓楽の夜は更けてゆく(これは戦前の映画の題名)
 翌日は8:30出発。曇り空を気にしつつ木曽路へと入り最初に馬籠宿へ。現在は建築的には
価値のあるものはないが、島崎藤村ゆかりの地の姿を偲ぶ。唯、藤村記念館は谷口吉郎さんの
設計による建築学会賞を受けたものであるが有料のため内覧を止めて次の目的地妻籠宿へと向かう。
ここもやはり復元された街並であるが本陣、脇本陣があり昔の生活体系を留めている。
脇本陣は国の重文で天皇の行在所となった建物である。
次の目覚めの床で昼食。木曽料理と美酒で満腹。
食後、食堂のベランダから天下の奇勝浦島太郎伝説の景観を眺む。
 次は最後の見学地、奈良井宿へと車を進め木曽川に添ふて進む。この宿は地元住民が生活し乍ら
自らの手で昔の風情を残すことに大変努力されて遂に重要伝統的建造物群保存地区の選定を受ける。
比較的昔の面影を留める民家が多く建築的にも価値あると認めた人も多かったと思われる。
 陽も落ちて暮れなずむ頃車は帰路に着く。往路と同じ経路を通り高速道路で多少の渋滞はあったが
予定時刻を少し過ぎて横浜に着く。