平成15年度事業







 
7月20日(日) お台場の新名所(科学&IT技術とレトロな街)見学
         (大江戸温泉も選べます)
 初の試みとして2コースで開催しました。

集合出発:9時20分 横浜駅西口 天理ビル前(建築士会の旗を目印にお集まり下さい)
参加費:Aコース3000円/1人  子供料金(小学生以下)2500円/1人
     Bコース5000円/1人  子供料金(小学生以下)3500円/1人
     いずれも 昼食代、見学費用を含む(Bコースは入浴料も含む)
参加人数:44名(Aコース29名・Bコース15名)
行 程:
A・B両コース
横浜9:20 == 日本科学未来館 10:00〜11:30 == 昼食ワシントンホテル 11:45〜13:00
昼食後 A・Bコースに分かれます
Aコース(親子で満足!涙ちょちょぎれコース)
パナソニックセンター任天堂&松下) 13:10〜15:00 == 台場一丁目商店街 15:15〜17:00
Bコース(温泉入浴コース
大江戸温泉物語 13:15〜17:15(今、注目度NO.1の温泉テーマパークをたっぷり4時間堪能)
17:15 A・B両コースが再び合流して 横浜まで帰ります。 帰着 18:15

参加者の声を紹介します。今回は初参加の内田ミチルさんにお願いしました。
                    2003.7.20 バスハイクの感想       内田ミチル

7月20日(日)小雨のちらつく横浜駅西口の天理ビル前に集合時間の9時になんとかセーフ。(ほっ)初めての参加で、しかも、先日のワイン同好会で1席空きが出たということで、急遽入れていただいた私としては内心ドキドキ。
バスの前で、何名かの見知った方にお会いでき少し緊張が解けました。
出発が少し遅れたものの順調に高速を走り、ほぼ予定どおり「日本未来科学館」に到着。途中、「船の科学館」の前では長蛇の列があり、何だろうと思っていたら、例の撃沈された?「北朝鮮の工作船」が展示されていたそうです。(怖いもの見たさでしょうか。)

「日本未来科学館」は、宇宙飛行士の毛利さんを館長とし、CMに引っ張りだこのASIMOくん(ロボット)にも会える参加体験型の総合科学学習施設です。
建物は、設計者は存じませんが、ガラスの楕円柱型、しかもオーバーハングした立面で、内部に壁状にパイプスペースを確保し、メンテナンス空間をとって、キーストンプレートの独立壁で覆っているというものでした。
テーマは階ごとに「地球科学とフロンティア」、「技術革新と未来、情報科学技術と社会」「生命の化学と人間」等に分かれていて、あらゆる「何でだろ〜?」に答えてくれる内容になっています。6階にはドームシアター(無料)もあるそうです。約1時間半の見学時間はあっという間に過ぎてしまいました。

実物模型を使ったエコハウスの可能性、白黒の球を使ったインターネットの仕組み等を体験し、発光ダイオードの仕組みのところでは、メーカーで開発をしていたというボランティアの方から機械音痴の私にもわかるよう、懇切丁寧な説明を受けることができました。光も、熱も波長が違うだけで、電磁波の一種だということ、発光ダイオードはある、性質の異なる半導体を張り合わせたものに、微弱な電流を流した場合その面が発光することを利用したものだそうです。次は生命の化学!と思っていたら集合10分前。それでも、ちゃっかり、ただで、自分の肝臓の断面を超音波で見せていただきました。
残念ながらASIMOくんには会えずじまい。おしゃべりをした方が、羨ましい。
大人も子供も楽しめる場所だと思います。もっと以前からこんな施設があれば、違う未来が開けていたかも。
よかったら、http://www.miraikan.jst.go.jp をご覧になるか直接行ってみてください。

科学の後は食欲です。有明ワシントンホテルにて、食べ放題のランチ。アルコール代は別でしたが、値段(1500円前後)の割りには、満足。その後はA、Bの2コースに分かれて、行動しました。私は、Aコースで、パナソニックセンターとお台場一丁目商店街の見学でしたが、ショールームとレトロなお土産センターといった感じで、すっかりいい天気なったことも有り、後者は大変な人ごみで、時間ももてあまし気味ではありました。
それにしても、15〜6年前、ウィンドサーフィンをしにこのお台場にきた時には、このような場所になるとは思いもしませんでした。あのころの静けさがちょっぴり懐かしく思いましたが、無事B(大江戸温泉物語)コースの方とも合流し、横浜に帰りました。

ところで、今回のバスはベンツだったのですが、渋滞中に撮影などされ、降りて、まじまじと見るとなるほど、かっこいい、ということで、みんなそれぞれにカメラに収めて帰宅したようです。
皆様、元気な添乗員さん、運転手さん、ほんとにお疲れ様でした。




右は感想をお寄せ頂いた内田ミチルさん
左はずうずうしく一緒に写真に納まった松山
   
 






 
9月4日(木)  姉ヶ崎カントリークラブ 東コース
集合時間:午前 7:00
集合場所:横浜駅東口前及び岩井パーキング(¥2000/1日)
参加人数:8組 32名
スタート: 午前9時頃
参加費用:会員 3000円  会員外 4000円
プレー代:約19000円(キャディー、昼食、パーティー、送迎バス代共。飲み物別)

深沢委員長のコメントを紹介します
受付漏れ、前々日キャンセル、前日補充といろいろあり、組み合わせ表等の作業に追われました。
今年は暑中時は低温、残暑時は高温と気まぐれな夏で心配しましたが、当日は初秋の爽やかさを
感じる気候でした。スコア-については天候の影響なく、各自の責任範囲にての結果となりましたが
平均年齢60歳としては優秀な結果と感じています。
上位入賞者は、日頃の練習とプレーによる結果が出たと思います。
パーティー、表彰会場とも和気あいあいに、無事終了しました。
今回女性の参加者が2名で、次回多数の参加を期待しています。
なお女性の賞品を優勝〜3位まで用意しましたが、該当者が無く総合4位の賞品としました。
 
 





11月29日〜30日(一泊二日)
歴史の街佐原と太平洋を望む犬吠埼と紅葉の養老渓谷
開催日:11月29日(土)〜30日(日)
集合出発:午前8時15分 横浜駅西口 天理ビル前
参加人数:36名  参加費:23,500円

 1日目:天理ビル前 8:45=成田航空科学館=成田山のふもと(昼食)=佐原・伊能忠敬記念館
     および生家と佐原伝統的建造物地区散策=犬吠埼温泉 (京成ホテル泊
 2日目:ホテル=途中Uターン=大多喜城(昼食)=笠森観音(周りだけ)=アクアライン(海ほたる休憩)
     =横浜  17:30頃帰着
 
 参加者の声(遅刻者の言い訳)を紹介します

千葉研修旅行   中支部  田代茂夫

 研修旅行にあたり、刻をした責任をとり原稿を書くようにとのことで、一時は辞退させていただいたがせめてものお詫びが出来るならと筆ならぬキーをたたかせていただくことにした。

 今回B型の自分としては珍しく電車の時刻表を前日にチェックし、完璧な体制で(のはずで)自宅を出発。海老名から相鉄に乗り、一路横浜へ、この日のために買った本を開き、読み始めたところまでは良かったが、どこをどう間違ったか、着いたところは海老名駅、この辺のところは厚生委員会のメルマガにおまかせしないとこの話で終わりそうである。結果はもちろん大幅に刻、それでも待っていただいたバスに飛び乗り30数分のれで横浜をスタートした。

 途中添乗員の山口さんが「れた時間を縮めるためにトイレ休憩を先にのばします。」あー!オシッコのがまんをさせるなんて、ごめんなさい。と心で手を合わせる。降り始めた雨はますますひどくなり、最初の見学地、成田山では「参拝はこの雨では無理なので昼食とお買い物のみにします。」と山口さん、あー!この雨も自分のせいかも知れない。と思いつつ昼食会場へ、おまけにこのところ苦しんでいた虫歯も痛み出す始末、(それでも松茸ご飯おかわりしましたけど)食後は皆さんでお買い物、とともに羊羹の試食ツアー、そして降り続く雨の中を次の目的地、航空博物館に到着、それぞれ見学をされたが、なかでも皆さんの興味をひいたのは実物の零戦のコクピット、これは実際に乗り込むことが出来るため結構大勢の方が座席に座り、記念撮影をされたようだ。

 航空博物館をあとにして、この天気では、と早めに宿に向かうことにする。房総半島に出た頃はあたりは暗くなり台風21号の影響か、海岸に打ち寄せる波が激しく飛び散る景色のみが見える。その先にようやく犬吠埼の灯台の灯りが見え、京急ホテルに到着した。私も今日一日のからだと心の疲れを癒そうと雨の露天風呂にゆっくりとつからせていただいた。夜の懇親会の席、添乗員の山口さんから天候の状況で明日の養老渓谷観光は中止しますとの報告、ドキッ!またか。おまけに刻の罰でカラオケを歌うように言われ、(やっぱりきたか)と思いつつ〈銭形平次〉をリクエスト、山口さんしっかり覚えていて「去年も歌わなかった?」とひと言。仕方がない、これしか歌えないんだから!でも皆さん和気藹々で、慰めの言葉をかけていただいたり、少し酔いも回って来たことで心も和んみ、とても良い親睦の時間を過ごさせていただけた。


 翌朝は養老渓谷を回らないためゆっくりの出発となり、小降りの雨のなか一路笠森観音へ、のはずが大多喜城に、そこで昼食をとり大多喜城見学後笠森観音へ。ところがまたアクシデント、なんと昨日の大雨により門が開かず参拝は無理とのこと、ここまで来たら行くだけ行こうと言うことになった。笠森観音に着くと皮肉にも雨もあがり、もやに煙る観音堂の奇形を外から見上げながらみな無念の様子、せめて映像にとカメラやカメラ付携帯に納め帰路に。最後に海ほたるから夕闇せまる東京湾、横浜の絶景を眺めながら出発時刻でお騒がせし、そして予想外の展開のつづく旅となり、なんとも複雑な心境で海底トンネルを横浜に向かった。旅行に参加された皆様にはただただお詫びを申し上げ、今回のたびを締めくくらせていただくことにしたい。