第二分科会『2050年まで、住み継ぐ住まい』

~今、この地に建つ住まいとは~

 開催趣旨

1987年に開催の関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会では、この神奈川の地に青年建築士が集い、2020年へ向けてメッセージを残す形で「住宅」について討論をしました。30年後にあたる2017年現在、空家問題を筆頭に、30年前とは異なる問題もあり、課題は山積みです。
そこで、本大会では、事前に、実際に手を動かし、各地域(各都県、各市町村等)の現状、将来推移を調べ、「30年後も、この地に建つ住まいとは?!」をテーマに自分たちの未来予想図を提案していただくこととしました。
1都9県各々が抱える問題を提起し、対策を提案していきます。もちろん提案は各都県、各地域ともに一つとは限りません。多様な条件により、提案は、いくつも生まれるかもしれません。
この提案に関して、横浜で育ち、今も横浜に事務所を設け、世界中でご活躍されている建築家山本理顕さんに事前課題のご提案・提案書のご講評をお願いいたしました。
青年協議会ブロック大会の原点に帰り、大会当日は、提案に対し、グループディスカッションを行い、その内容を持ち帰り、実務に反映していくという、「持ち寄り、持ち帰ること」を実践します。
青年建築士として議論をしさらに30年後の人々に向けてメッセージを残しましょう。

 募集作品

1)提案者は、建築士会の会員とします。
各都県から最低1名(任意で数名も可)の選出をお願い致します。(提案・研究はグループでの取組み可)
2)応募作品は、事前課題への回答書と「30年後の人々のための住まい」提案書とします。

 当日のスケジュール

 講評方法

1)講評者

    建築家 山本理顕
    プロフィール 1945 中国北京市生まれ
           1968 日本大学理工学部建築学科卒業
           1971 東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修了
                東京大学生産技術研究所原研究室生
           1973 株式会社山本理顕設計工場設立
           2002 工学院大学 教授(-2007年)
           2007 横浜国立大学大学院 教授(-2011年)
    代表作品   熊本県営保田窪第一団地
           公立はこだて未来大学 
           東雲キャナルコートCODAN
           ザ サークル チューリッヒ空港

2)講評日程

4月28日締切の「30年後の人々のための住まい」提案書の提出後に行います。講評内容は、各提出者へ5月下旬頃お伝えします。その際、追加資料をお願いするかもしれません。※本大会は「持ち寄り、持ち帰ること」を目的としますので、提案書の優劣は選定いたしません。