第三分科会

開催趣旨

2025年、あなたは何歳になりますか。
両親や家族、あなたを取り巻く環境は大きく変わっています。

2025年、団塊の世代全ての人が後期高齢者となり、まちには医療・介護施設に入所出来ない大勢の高齢者が見受けられることが予想され、国では「地域包括ケアシステム」がスタートしています。一方、住居や生活支援等のハード面で、連携が必要である、私たち青年建築士のすべてが対応できているのでしょうか?

「地域包括ケアシステム」は、2025年を目途に、医療や介護が必要な状態になっても、できるだけ住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保されるシステムのことを言います。

かながわ箱根大会から2025年まで8年。「地域包括ケアシステムにおける福祉まちづくり」について、関東甲信越ブロック10都県で青年建築士が自ら研鑽をし、責任を持って計画・施工が出来るよう、取り組み始めるきっかけをつくります。それぞれの地域で、建築士が安心できるハードを提供することが高齢者の安全につながり、また青年建築士がそのような場面で力を発揮することが、地域の活性を生み出し、新たな社会基盤づくりの一端を担うことにつながるのではないかと考えます。

開催内容

1)地域包括ケアシステムと福祉に携わるこれからの建築士の役目
2)実例紹介:群馬県高崎市での取り組み
3)2025年に向けて、青年建築士が取り組むべきこと
4)パネルディスカッション
5)質疑応答

講師

1)竹中 美智子 氏: 株式会社 DEN 代表取締役(愛知建築士会)
2)城田  幸子 氏有限会社 城田建築設計事務所(群馬建築士会副会長)
3)増田  敬之 氏有限会社 バウハウス 代表取締役(千葉県建築士会)専門分野:福祉施設

その他登壇者

1)山中 保教 氏日本建築士会連合会副会長