今月のお知らせ

掲示板 No. 316(平成13年8月)

1. 厚生委員会研修旅行会（１泊２日）参加者募集について（再）（2001/10/5〜6）
2. 講演と見学会「横浜港国際客船ターミナル」−国際コンペの計画案から建設まで−（2001/11/10）
3. 女性委員会からのお知らせ１．「歴史的木造建築見学会」（2001/9/1）
4. 女性委員会からのお知らせ２．「福祉部会　バリアフリー住宅研究会」（2001/8/11）
5. 平成13年度高齢者会の住まい・まちづくり研修会（2001/10/16・23・24）
6. だれでもがわかるまちづくり読本−「ひとり」から、「みんな」でまちづくり−の書籍販売
7. 住宅･建材カナディアンセミナーin神奈川（開催案内）（2001/10/2・3）

厚生委員会研修旅行会（1泊2日）
参加者募集について（再）

　秋の旅行シーズンに開催される研修旅行会（1泊2日）は、みちのく仙台及び松島の名所､旧跡を訪ねることといたしました。これは、連合会が企画している第44回建築士会全国大会とタイアップしておりまして、全国の建築士が日頃の研究活動を発表し、討論する場に参加いていただくことをもねらいとしたものであります。また、当日行なわれる連合会表彰式（本会受賞者４名）に参加される方々との交歓会も兼ねております。
　当日は、横浜駅8：00集合で参加し易くなっておりますので奮ってご参加ください。

　横浜市では、2００2年に開催されるワールドカップ・サッカー大会に向けた準備の一環として、横浜国際客船ターミナル（仮称）の整備が行なわれています。
　これは、国際競技設計によるユニークなデザインと構造で話題となった計画案で進められています。
　この機会にコンペの計画案から実施設計までについて設計者と構造実施設計者による講演会を計画しました。あわせて、構造体の全貌が姿を見せつつある建設現場の見学会を開催いたします。

ＴＯＰ

だれでもがわかるまちづくり読本
-「ひとり」から、「みんな」でまちづくり-
の書籍販売について

編集：	(社)神奈川県建築士会住まい・まちづくり委員会
出版：	公職研
定価：	1,300-（税別）送料実費

　住まい・まちづくり委員会では、まちづくりの「しかけ」「しくみ」を解き明かしていくことを目的に、平成７年から「神奈川まちづくり塾」を開催し、まちづくりについての研究活動を行ってきました。まちづくり塾では、各回とも、さまざまな地域におけるまちづくりの事例をとりあげ、そのまちづくりのキーパーソンの方を講師としてお呼びして、まちづくりの経験談をもとにした事例の報告と、塾の参加者との自由な意見交換を行いながら、「まちづくりとは何か」をさまざまな観点から考えています。これまでに、まちづくり塾で取り上げた数多くのまちづくりの事例を通して、実に多くのまちづくりに対する示唆と情熱を学び、そして考える機会を得てきました。これらの貴重な経験やノウハウを、新しい世代につなぎ、今後の地域実践活動に貢献することはできないか。そのひとつの答えとして、このたび住まい・まちづくり委員会ではこれらの活動記録をまとめ、公職研のご好意を得て、「だれでもわかるまちづくり読本／「ひとり」から、「みんな」でまちづくり」と題し、本として刊行いたしました。住まい・まちづくり委員会では、これらの活動により建築士会をネットワークの場として活用することで、建築士の皆さんが展開されている地域におけるさまざまな活動を横糸で結び、さらにより多くの建築士の方々がまちづくりなどの地域貢献活動を円滑に進めていくことができると考えています。そのためにも、この本が、新たなまちづくりの輪をつくるきっかけになり、多くの方々に活用されることを期待しています。

第一章◆「まち」の見方・読み方
第二章◆まちづくりの実践から学ぶ
第三章◆まちづくりと「ひと」の関わり
第四章◆まちづくりに貢献する
第五章◆地域貢献に対する４つの提案　質問１〜４

ＴＯＰ

住宅・建材カナディアンセミナー ｉｎ 神奈川
（開催案内）

主催：	カナダ大使館
後援：	国土交通省、住宅金融公庫 神奈川県、（社）神奈川県建築士会　 （社）神奈川県建築士事務所協会ほか

　カナダ大使館では、政府関係及び業界団体の協力を得て、カナダの先進的な木造住宅の技術やデザイン等を日本の住宅システムの関連のもとで紹介するセミナーを開催します。

ＴＯＰ