今月のお知らせ

掲示板 No. 332(平成14年12月)

  1. 賀詞交歓会のご案内(2003/1/9)
  2. 忽那会長は、国土交通大臣から住宅月間功労者として表彰されました。
  3. 知っていましたか?建築士法6
  4. 横浜赤レンガ倉庫シンポジウムテーマ「赤レンガ倉庫の保存と活用」(2003/1/22)
  5. 年会費の納入について(お願い)
  6. 建築士制度検討会議(第2回)審議経過
  7. 「建築士のための指定講習会」の開催について−自己研鎖に務めている建築士の証として−(2003/2/21)
  8. 「既存鉄筋コンクリート造および鉄骨造建築物の耐震診断・耐震改修設計」についての講習会 ご案内
    1. 耐震改修促進法のための既存鉄骨造建築物の耐震診断および耐震改修指針講習会の開催ほか(2003/1/27〜28)
    2. 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準、耐震改修設計指針(2001年改訂版)講習会の開催(2003/2/20〜21)
    3. 既存鉄筋コンクリート造(2001年改訂版)鉄骨造(体育館等)学校建物の耐震診断・耐震補強設計講習会の開催(2002/12/11・12)
  9. 第1回技術・情報サロン「ファインダーから見た横浜」(2002/12/16)
  10. 第1回高齢者向け住宅改造施工業者登録のための講習会(2003/1/24・29・2/4〜5)

賀詞交歓会のご案内
 平成15年の本会主催賀詞交歓会を次のとおり開催いたします。
 会場は、帆船日本丸そばの汽車道終点にそびえるナビオス横浜です。開会も午後4時半から6時半までの2時間を予定し交歓の実があがるよう配慮しました。
 例年のように県・市行政関係・建築・設計団体の方々等を来賓としてお招きしておりますので、会員多数お誘い合わせの上ご参加くださいますようご案内いたします。
 
日 時 平成15年1月9日(木)16:30〜18:30
会 場 ナビオス横浜 宴会場カナール(2F)
横浜市中区新港町2丁目1-1みなとみらい21 汽車道終点
会 費 3,000円(当日受付にて納入いただきます)
申 込 成15年1月7日まで、事務局へ申し込んでください。
TEL:045-201-1284 FAX:045-201-0784
E-Mail:LEE06100@nifty.ne.jp
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忽那会長は、国土交通大臣から
住宅月間功労者として表彰されました。

まことにおめでとうございます。
表彰式は、去る10月10日(木)住宅金融公庫すまいるホールでとり行われました。

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知っていましたか?建築士法6
 
 建築士法は建築士の資格の根拠となっている法律ですが、同法は建築士に様々な義務を課しています。
◇建築主に対して、設計・工事監理の内容等を記載した書面を交付していますか?
 建築士事務所の開設者は、建築主から設計又は工事監理の委託を受けたときは、委託内容について、設計の種類や期間・方法、また報酬の額や支払いの時期といった一定の事項を記載した書面を建築主に交付しなければなりません。〔法第24条の5〕 (平成10年6月19日改正)契約書にこれらの内容が含まれている場合は、契約書の交付をもって書面の交付業務を果たしたということになります。
≪問い合わせ≫
神奈川県県土整備部建築指導課調整班 TEL:045-210-6248
事務所登録受付:月・水・金 9:00〜11:30 13:00〜16:00 
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横浜赤レンガ倉庫シンポジウム
テーマ「赤レンガ倉庫の保存と活用」

 明治の巨匠・妻木頼黄の作品であった横浜赤レンガ倉庫は,倉庫としての役割を終え,この度,文化商業施設として生まれ変わりました。歴史的資産の保存と継承を考慮しつつ地域の活性化に役立てるという最もホットな現代の課題を,建築・都市形成史と活用設計の両面から考えるシンポジウムを開催します。
主   催 日本建築学会関東支部神奈川支所
共   催 ガウディとジョジョール展実行委員会
後   援 神奈川県建築士会ほか
協   力 横浜市
開催日時 平成15年1月22日(水)午後4時〜8時
(見学説明会は4時から下記にて行います)
開催会場 横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール
(もより駅は桜木町駅,関内駅)


プログラム
見学説明会 午後4時〜 
シンポジウム 午後6時〜8時
テ ー マ 横浜赤レンガ倉庫の保存と活用
司   会 国吉直行
(建築学会,横浜市都市計画局都市デザイン室長)
パネリスト 新居千秋(建築家,赤レンガ倉庫活用設計担当)
堀  勇良(建築史家,文化庁文化財主任調査官)
参 加 者 建築関係者,学生,市民
定   員 100名(先着順)
参 加 費 資料代 一般1,000円,学生500円
申込方法 往復葉書にて、催物名称、氏名、勤務先、電話、
一般及び学生を明記して下記に申し込む。
問 合 先 〒231-0003横浜市中区北仲通4-45 
日本建築学会神奈川支所
担当:吉田 TEL:045-201-1284


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年会費の納入について(お願い)

 14年度も第3.四半期の終わりに近づいています。会員の皆様、年会費の納入はお済みでしょうか?
 例年12月は、会費の遅れている方々が集中して納入してくださる時期ですが、今一度払込がお済みかどうかの確認をいただきまして、お済みでない場合は、12月中に払込をいただけますようお願いもうしあげます。

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建築士制度検討会議(第2回)審議経過

 第1回の検討会議(10月22日)に引き続き、11月19日第2回検討会議が開かれました。2回目は、予め委員から提案のあった(案)について検討を加え、委員全員から制度に対する意見を出し合い、論議を重ねました。CPD(継続能力開発)制度及び専攻建築士制度に本会として、どのように取り組むのか、会員にとってより良い制度となることを目指し年度内に基本方針の提案を目標に、検討を進めています。
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「建築士のための指定講習会」の開催について
−自己研鎖に務めている建築士の証として−

主催: (社)神奈川県建築士会
(社)日本建築士会連合会
後援: (社)神奈川県事務所協会ほか
 建築士の能力の涵養は、日常の設計、工事監理業務を通じて図られますが、建物に盛り込むべき機能の多様化、高度化技術革新が進む中では、建築士自らの努力によって資質の向上を目指すことも必要不可欠です。「建築士のための指定講習会」はこれらの要求に応えるものです。また、今話題になっている建築士の継続研修(CPD)制度は、それを徹底していこうとするものです。なお、第4期の講習内容は、第3期までの経験を踏まえて、より日常業務に役立つような内容にすべく全面的に見直しを行い参加し易くすると同時に自己研鎖に務めている建築士の証として、携帯用の受講終了証も引き続き発行いたします。
日  時 平成15年2月21日(金)9:15開場
会  場 開港記念会館 横浜市中区本町1-6
定  員 300名
テキスト 建築士にとって業務上不可欠な法制度と技術の知識及び別冊
受講料
会 員 12,000円(テキスト代共)
非会員 14,000円(テキスト代共)
申込方法
1.受講料を受講者名義で指定銀行振込みください。
 (振込料は、ご負担ください。)
【振込先】みずほ銀行 横浜中央支店 
      普通口座 No,200303 (社)神奈川県建築士会宛
2.受講料振込後、申込書に諸事項を記入しFAX又は、郵送ください。
申込先 (社)神奈川県建築士会 TEL:045-201-0784
〒231-0003 横浜市中区北仲通4-45
E-Mail:LEE06100@nifty.ne.jp
※申込書はこちら→(Wordファイル) 


講習スケジュール
科      目 時  間  割
挨      拶 9:25〜 9:35
建築士にとって業務上不可欠な法制度の知識編
T 法改正の動向
 1.最近の法改正について
 2.住宅の品質確保の促進に関する法律
 3.建築士及び建築士事務所の処分基準
9:35〜10:05
30分)
U 契約への対処
 1.建築士の契約に関する法的知識
 2.契約約款と紛争処理
10:05〜11:05
60分)
建築士にとって業務上不可欠な技術の知識編
T 仕様書および見積りへの対処
 1.標準仕様書・特記仕様
 2.木造戸建住宅の仕様書
 3.コストプランニングの見積り

11:10〜12:40
(90分)

U 欠陥建物を造らないために
 1.欠陥住宅(木造戸建住宅編)
 2.欠陥マンションの課題
V 室内環境
 1.快適な室内環境の計画
 2.光/視環境
 3.音環境
 4.室内気候を重視した住宅設計
 5.ホルムアルデヒドとVOC
 6.ダニとカビ
13:40〜15:10
90分)
W 地震安全性
 1.近年の地震被害の傾向
 2.マンションの耐震設計
 3.耐震構造と免震構造・制振構造
 4.設計・加工・施工段階での耐震性に対する責任
 5.非構造部材の耐震性
 6.設備設計と耐震性
 7.耐震診断と耐震補強
15:20〜16:50
90分)
X 木造建築
 1.木造建築の現況と将来
 2.既存戸建て木造住宅の耐震性の評価
 3.木造建築の改修


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「既存鉄筋コンクリート造および鉄骨造建築物の耐震診断・耐震改修設計」についての
講習会 ご案内

1.「耐震改修促進法のための 既存鉄骨造建築物の耐震診断および耐震改修指針講習会」の開催
主催: ((財)日本建築防災協会
後援: (社)日本建築士会連合会ほか
 (財)日本建築防災協会では、(社)日本鋼構造協会と共同で、耐震改修施工マニュアル(改訂版)を発行しています。これをテキストに次のとおり講習会を開催しますのでお知らせします。 
会  場 自治労第1会館6階ホール
東京都千代田区六番町1
日  時 平成15年1月27日(月)〜28日(火)2日間
定  員 250名
受講料 後援団体会員 19,000円 一般 21,000円 (税込)
テキスト 診断・改修指針 8,000円 施工マニュアル 4,500円
≪申込・問合せ≫
〒105-0001東京都港区虎ノ門YHKビル8F
(財)日本建築防災協会 TEL:03-5512-6451
詳しくは、(財)日本建築防災協会のホームページへ
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/
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2.「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・耐震改修設計指針(2001年改訂版)講習会」の開催
主催: ((財)日本建築防災協会
後援: (社)日本建築士会連合会ほか
会  場 自治労第1会館6階ホール
東京都千代田区六番町1
日  時 平成15年2月20日(木)〜21日(金)2日間
定  員 250名
受講料 後援団体会員 19,000円 一般 21,000円 (税込)
テキスト 診断基準・改修指針 13,000円
≪申込・問合せ≫
〒105-0001東京都港区虎ノ門YHKビル8F
(財)日本建築防災協会 TEL:03-5512-6451
詳しくは、(財)日本建築防災協会のホームページへ
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/


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3.既存鉄筋コンクリート造(2001年改訂版)及び鉄骨造(体育館等)「学校建物の耐震診断・耐震補強設計講習会」の開催
主催: (社)文教施設協会
後援: (社)日本建築士会連合会ほか
会  場 東京医科歯科大学5号館講堂4階
東京都文京区湯島1-5-45
日  時 平成14年12月11日(水)〜12日(木)2日間
定  員 200名
受講料 後援団体会員 33,000円 一般 35,000円
(消費税・テキスト代13,000円税込)
≪申込・問合せ≫
〒108-0025東京都中央区日本橋茅場町3-2-10
(社)文教施設協会 TEL:03-3669-6533


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第1回技術・情報サロン
「ファインダーから見た横浜」

主催: 建築士会横浜支部 技術・情報委員会
後援: JIA神奈川
 企業家、芸術家、文化人、行政マン、作家、建築家等々の横浜の街づくりを担う人達。生活充実都市、環境行動都市、個性発揮都市・横浜のかけ声のもと、私達の技術や知識の研鑽とヨコハマの創造者達の仲間の輪を広げるサロンになればと期待しております。
 第1回目として、昨年、ヨコハマ文化賞を受賞され、写真家として益々ご活躍をされている森日出夫氏のスタジオをサロンとしてお借りし、ワインでも傾けながら氏の活動の一端に触れると共に、クリエーターの想いを少しでも感じ、共有できたらと考えています。ご興味のある方は参加下さい。
日 時 平成14年12月16日(月)18:00〜20:30(受付17:30より)
会 場 (株)アマノスタジオ 横浜市中区北仲通り2-18 TEL:045(201)4876
講 演 森日出夫氏(写真家)
会 費 ¥3,000(会員外参加者も同額)
定 員 先着30名
申込先 FAXにて、氏名、勤務先名、TEL、FAXを12月10日(火)までに
建築士会横浜支部事務局 大平FAX:045(201)0784まで申込下さい。

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第1回高齢者向け住宅改造施工業者登録のための講習会

(社)かながわ住まい・まちづくり協会 高齢者向け住宅改造施工業者登録制度

○高齢者向け住宅改造施工業者登録制度とは?
 自治体や社会福祉協議会等の公的機関の窓口では、相談者が施工業者の情報を希望しても斡旋等をおこなうことはできません。これまでの問題点としては、相談をしてみたものの、実際の施工までに至らないケースが多くありました。そこで、相談者へ最終的な「施工」へ導く方法として、一定の基準を満たした施工業者を予め「まち協」に登録して名簿を作成し、施工希望の相談者には、その名簿を提示して業者を選択できる制度です。
(※横浜市でおこなっている「横浜市介護保険住宅改修受領委任払い事業者研修会」とは異なりますのでご注意ください。)
○登録をするには?
 登録のための講習会(原則3日間)に全講義に出席していただき、「倫理憲章」にサインをしていただきます。
※「基礎編」を免除される場合がありますので、詳しくは、下記までお問い合わせください。

第1回高齢者向け住宅改造施工業者登録のための講習会

日 時
基礎編: 平成15年1月24日(金)・29日(水)2日間
10:00〜
応用編: 平成15年2月4日(火)または2月5日(水)
10:00〜
※応用編は、会場の関係で90名定員となります。
  ご希望の日を選択してください。
会 場 建設プラザかながわ 2階会議室
定 員 180名
受講料 15,000円(税込)当日、納入ください。
「基礎編」免除の方は、5,000円
カリキュラム 諸事情により変更になることがありますので、予めご了承ください。
その他 登録ができる事業者は、「施工事業者」に限ります。
設計のみの事業者は対象になりません。
問合・
申込先
(社)かながわ住まい・まちづくり協会
TEL:045-664-6896FAX:045-664-9359
 
■基礎編  平成15年1月24日(金)
時 間 テーマ 講 師
10:00〜10:15 登録制度の概要 まち協職員
10:15〜11:15 住宅改修にかかる公的制度について 県・福祉部職員
11:15〜12:00
13:00〜14:00 専門機関との連携 福祉関係従事者
14:10〜16:10 高齢者の身体機能の特性 医療関係従事者
■基礎編  平成15年1月29日(水)
時 間 テーマ 講 師
10:00〜11:30 住宅改修と福祉用具 福祉関係従事者
12:30〜14:30 住宅改修の基本技術
(福祉用具の活用方法も含めて)
建築関係従事者
14:40〜16:40 住宅改修の実例 建築関係従事者
■応用編  平成15年2月4日(火) または 2月5日(水)
時 間 テーマ 内 容 講 師
10:00〜17:00 住宅改修にかかる
ワークショップ
事例や例題をとおして、住宅改修の流れを
ディスカッションします。
医療、福祉、
建築関係従事者


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