今月のお知らせ

掲示板 No. 333(平成15年1月)

1. 謹賀新年
2. 賀詞交歓会のご案内(2003/1/9)
3. 年会費の納入について（お願い）
4. ｢建築士のための指定講習会｣の開催について“自己研鑽に務めている建築士の証として”(2003/2/21)
5. 知っていましたか？建築士法７
6. 平成15年 技術・情報委員会講習会｢スタートしたＣＰＤ｣・・継続能力開発制度・専攻建築士制度の概要(2003/2/6)
7. 平成15年｢建築確認申請講習会｣開催のお知らせ（2003/2/12・19/3/12）
8. 女性委員会からのお知らせ福祉部会第5回バリアフリー住宅研究会（2003/01/11）
9. 企画部会実践住まい塾PART�V「木構造」第１回勉強会(2003/1/17)
10. ｢基礎構造の設計｣改訂講習会（2003/2/19）
11. シンポジウム｢湘南の邸宅文化を考える｣（2003/1/26）
12. かながわ建築ガイド(建築史図説委員会編)の有料領布について（案内）

悪質な電話勧誘にご注意ください。

　経済情勢の厳しい折ではありますが、高齢社会にあって、災害に強く、福祉に優しい快適・安全な住まい・まちづくりを推進することこそ建築士の重要な役割と実感しております。
　新しい建築士像を求められている今日、なお一層業務研鑚に努め建築士の役割りを果たすべく精進してまいりますので倍旧のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成15年　元旦　　社団法人　神奈川県建築士会

ＴＯＰ

　

　 14年度も第4、四半期に入りました。会員の皆様、年会費の納入はお済みでしょうか？
　例年1月は、会費の遅れている方々が集中して納入してくださる時期ですが、今一度払込がお済みかどうかの確認をいただきまして、お済みでない場合は、1月中に払込をいただけますようお願い申し上げます。

　建築士の能力の涵養は、日常の設計、工事監理業務を通じて図られますが、建物に盛り込むべき機能の多様化、高度化､技術革新が進む中では、建築士自らの努力によって資質の向上を目指すことも必要不可欠です。｢建築士のための指定講習会｣はこれらの要求に応えるものです｡また､今話題になっている建築士の継続研修(ＣＰＤ)制度は、それを徹底していこうとするものです。なお、第４期の講習内容は、第３期までの経験を踏まえて、より日常業務に役立つような内容にすべく全面的に見直しを行い参加し易くすると同時に自己研鑽に務めている建築士の証として、携帯用の受講修了証も引き続き発行いたします。また、ＣＰＤ制度の中では、参加型研修として、12単位が付与されますので、どうか奮ってご参加ください。

日　　時		平成１５年２月２１日（金）９：１５開場
会　　場		開港記念会館　横浜市中区本町1-6
定　　員		３００名
テキスト		建築士にとって業務上不可欠な法制度と技術の知識及び別冊
受講料		会　員 12,000円(テキスト代共) 非会員 14,000円(テキスト代共)
申込方法		1.受講料を受講者名義で指定銀行振込みください。 　(振込料は､ご負担ください。) 【振込先】みずほ銀行　横浜中央支店　 　　　　　　普通口座　No,200303 (社)神奈川県建築士会宛 2.受講料振込後､申込書に諸事項を記入しFAX又は､郵送ください。
受講当日 持参するもの		受講修了証用写真　1枚 　ﾀﾃ30mm×ﾖｺ25mm、カラー又は白黒 　裏に氏名を記入のもの
申込先		(社)神奈川県建築士会　TEL：045-201-0784 〒231-0003　横浜市中区北仲通4-45 E-Mail：LEE06100@nifty.ne.jp ※申込書はこちら→（Wordﾌｧｲﾙ）

ＴＯＰ

　建築士法は建築士の資格の根拠となっている法律ですが、同法は建築士に様々な義務を課しています。

◇閲覧用の書類を作成していますか？ 　建築士事務所の開設者は、事業年度ごとに業務の実績・管理建築士の実務経験など法令で定められた事項を記載した書類を事務所に備え付け、設計等を委託しようとする建築主(建築主になろうとする者を含む)の求めに応じ、閲覧させなければなりません。〔法第24条の4〕（平成10年6月19日改正）

ＴＯＰ

平成１５年 技術・情報委員会講習会
｢スタートしたＣＰＤ｣・・継続能力開発制度・専攻建築士制度の概要

　平成14年の11月からスタートした「ＣＰＤ（継続能力開発制度）」は、建築士が個々に対応していく姿勢を求められる制度です。
　近い将来、導入見込みの「専攻建築士制度」とも連動する重要事項ですから当日の研修で理解を深めて頂きたいと思います。

ＴＯＰ

平成15年｢建築確認申請講習会｣開催のお知らせ

　毎年、建築士試験合格者及び実務者を対象に好評を得ている､確認申請勉強会を次のとおり開催いたします｡申請書や図面の書き方、県内の様々な取扱い､確認申請の流れから最新の法改正の動向までを幅広く解説します。確認申請をされ、法改正内容を勉強されたい方は是非、受講を！

1.｢建築士試験合格者｣のための建築確認申請勉強会　−基礎講座−
　　(これから確認申請に取組む方･内容について知りたい方のための講座)

日　時		平成15年2月12日（水）14:00〜16:00
会　場		フォーラムよこはま会議室１

2.｢建築士試験合格者｣のための建築確認申請勉強会　−実践講座−
　　(基礎講座を受講された方・県内申請を把握したい方のための講座）

日　時		平成15年2月19日（水）14:00〜16:00
会　場		(財)帆船日本丸訓練センター第１会議室

3.｢建築確認申請｣実務者講習会
　　−通常の建築確認申請を業務とされている方のための実践講座−
　　(法改正内容の最新情報について解説します）

■受講料・申込方法　他■

ＴＯＰ

女性委員会からのお知らせ
福祉部会　第5回バリアフリー住宅研究会

企画部会　実践住まい塾
PART�V「木構造」第１回勉強会

　阪神･淡路大震災を機に､木造建築物は耐震性､防火性の一層の向上が求められてきました｡これについては､新技術､新素材が開発されるなど､様々な可能性が広がりつつあります｡また､改正された建築基準法に適合する構造設計の手法なども､建築士としてはぜひマスターしたいところです｡
　１月は基礎編､３月は応用編です｡ぜひご参加ください。

｢基礎構造の設計｣改訂講習会

　関東支部では、1978年以来構造計算技術の普及を目指して講習会のテキストとして用いられてきた｢基礎構造の設計｣を全面改訂しました。この新しいテキストを用いて講習会を開催する運びとなりました。豊富な図表､写真､計算例を用いわかり易く解説しておりますので、奮ってご参加ください。

シンポジウム「湘南の邸宅文化を考える」

　湘南地域は、明治初期から政財界の有力者が別荘を数多く構え、また多くの文化人も滞在し、固有の文化と景観が形成されてきました。しかし、その歴史の舞台となった邸宅などの多くが，その文化的価値が顧みられることなく，取り壊しの危機にさらされています。
　このシンポジウムは、こうした邸宅文化への理解を深め，保存・活用に向けて地域の人たちが広く手を携え，次代に継承していくために開催するものです。

　本会の５０周年記念祝賀会におきまして記念品としてお配りした“かながわ建築ガイド”について、残部(40部)がありますので、希望者には、実費でお分けします。事務局あて申込みください。

ＴＯＰ

　１２月始めごろから、建築士会連合会や各地の建築士会を名乗って、講習会や通信教育の受講を誘う悪質な電話勧誘が相次いでおりますので、ご注意ください。
　その手口は、「講習会を受けないと免許がなくなる」「講習会や通信教育を受ければ免許が取れる」「学科が免除される」などと虚偽の情報で受講を誘うものです。そのほか、建築士や資格取得予定者へのアドバイスの電話を１０回近くかけてきたり、脅迫めいたことを言ってくるものです。
　連合会や当建築士会では、こうした勧誘を行なっておりませんのでくれぐれもご注意ください。
　なお、具体的な相手情報がありましたら当建築士会へお知らせください。

ＴＯＰ