今月のお知らせ
平成16年の本会主催賀詞交歓会を次のとおり開催いたします。
会場は、みなとみらい21汽車道終点のナビオス横浜です。
例年のように県・市行政関係・建築・設計団体の方々等を来賓としてお招きしておりますので、会員多数お誘い合わせの上ご参加くださいますようご案内いたします。
日 時 | 平成16年1月15日(木) 16:30〜18:30 | ||||
会 場 | ナビオス横浜 宴会場カナール(2F) 横浜市中区新港町2丁目1番1 |
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会 費 | 3,000円(当日受付けにて納入いただきます。) | ||||
申 込 | 1月8日まで、事務局へ電話かFAX、E-MAILで申し込んでください。 TEL 045-201-1284 FAX045-201-0784 E-MAIL LEE06100@nifty.ne.jp |
15年度も第3、四半期の終わりに近づいています。
会員の皆様、年会費の納入はお済みでしょうか?
例年12月は、会費の遅れている方々が集中して納入してくださる時期ですが、今一度払込がお済みかどうかの確認をいただきまして、お済みでない場合は、12月中に払込をいただけますよう、お願い申し上げます。
―CPD制度説明会のご案内(予告)―
(継続能力開発制度)
主催: CPD制度推進・運営特別委員会
神奈川県建築士会では、11月よりCPD制度がスタートしております。先月の会誌「建築士」を送付の際、CPD制度のご案内及び参加登録申込書を同封いたしましたが、この1ヶ月のあいだに会員の方々多数に参加登録をいただいております。
CPD制度は、正しく理解し自己研鎖に励み実績を社会に示す必要があります。そこで、日本建築士会連合会よりCPD制度にくわしい講師をお招きし説明会を開催することといたしました。
当日、会場でも参加登録申込を受付ける予定ですので、多数の会員のご参加をお待ちいたしております。
詳細は、次回の掲示板でお知らせいたします。
◆神奈川県建築士会CPD制度のページはこちら→CPD制度◆
≪CPD制度説明会の開催予定≫
開 催 日 | 場 所 | 募集人員 | |||
第1回 | 平成16年2月 4日(水)午後 |
横浜情報文化センター (情文ホール) |
300名 | ||
第2回 | 平成16年2月13日(金)午後 |
ひらつかスカイプラザ (MNビル11階) |
150名 | ||
第3回 | 平成16年2月20日(金)午後 | 海老名市文化会館 | 300名 |
主催: (社)神奈川県建築士会 教育講習委員会
指定講習会は、平成16年2月10日(火)に開催することで企画をすすめております。テキストについては、別冊で発行されたシックハウス講習会(国土交通省・地方整備局主催)の内容(全文掲載)も講義予定であります。多くの方々の受講をよろしくお願いいたします。
参加者には、継続能力開発(CPD)単位として12単位が付与されます。
欠陥住宅や欠陥マンションなど建築に関する紛争が話題にのぼることが多くなりました。設計、監理及び施工などの各分野において、適切に業務を進めているつもりであっても、トラブルになることはあります。
そこで、今回は、多くの欠陥建築に関する裁判に関わっている講師から、具体的な事例を通じて、法曹界における建築士の立場などをご講演いただきます。講義内容をより充実させるため、予め欠陥建築裁判などに関する疑問等を募集しますので、教育講習委員会までメールでご連絡下さい。
なお、講習会参加者には、継続能力開発(CPD)単位として2単位が付与されます。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
<講 師> 藤島茂夫氏(一級建築士) 藤(トウ)建築事務所代表取締役
独立行政法人国民生活センター相談部顧問
欠陥住宅を正す会、全国欠陥住宅被害ネット
東京建築士会、日本建築家協会
日 時 | 平成15年12月10日(水)開場18:20 講義18:40〜20:40 | ||||||
会 場 | かながわ県民センター 4階402会議室 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 電話045-312-1121(代) |
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受 講 料 | 建築士会会員2,000円 非会員4,000円(共に税込み) | ||||||
定 員 | 90名(定員になり次第締切)) | ||||||
申込方法 | @受講料を受講者名義で指定銀行にお振込みください。(振込料はご負担願います。) A受講料振込後、申込書に必要事項を記入しFAXまたは郵送ください。 折り返し受講券をお送りいたします。
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志賀高原スキー&スノボーバスご案内
主催: (社)神奈川県建築士会横須賀支部 共催: (社)神奈川県建築士会福利厚生委員会
(社)神奈川県建築士事務所協会横須賀支部・湘南三浦支部
ミーズ設計連合共同組合
恒例の建築士会スキー&スノボーバスを今回も計画致しました。
参加者の中でスキーの指導員の資格者が居りゲレンデのスキーレッスンも期待できます。ご家族友達と多数の参加をお待ちしております。
降雪地の建物見学研修もあります。(CPD単位認定)
日 時 | 平成16年3月4日(木)〜3月7日(日)車中1泊・現地2泊 4日夜8時30分横須賀中央サンクスドコモ前集合・出発 7日夜9時横須賀中央サンクスドコモ前到着・解散予定 |
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場 所 | 長野県 志賀高原 サンバレースキー場 | ||||||||
宿 泊 | 志賀の湯ホテル TEL:0269―34―2431 | ||||||||
人 員 | 40名 | ||||||||
会 費 | 男性(大人) 30,000円 女性(大人・中学生男女) 27,000円 子供(小学生以下男女) 23,000円 |
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申 込 | 2月25日までに申込金10,000円と共に下記役員まで申し込んで下さい。 (先着順定員になり次第〆切) 2月25日以後のキャンセルの申込金は返済出来ません。 横須賀市以外の方の集合場所は、追って連絡致します。 7日、現地到着日の朝食は出ませんので、各自用意してください。
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交流フォーラム第3段・inよこすか
「知って得する木材に関する知識」
主催: 神奈川県建築士会横須賀支部・建築ネットワーク
今回は横須賀に会場をおき、一番身近な建築材料である「木材」を取り上げます。ぜひご参加ください。
日 時 | 平成15年12月13日(土)13:00〜16:15 | ||||
会 場 | 生涯学習センター「まなびかん」 ウエルシティ市民プラザ 5階 第1学習室 (JR横須賀駅裏再開発地区内) |
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交 通 | 「JR横須賀駅」又は「京急 逸見駅」〜徒歩5分 | ||||
講習内容 | 県産材について「近くの木を使おう」 講師:石本堅志・佐々木廣海 木材について「木材利用における注意点とその事例」 講師:永井香織 木造の耐震性について「木造の耐震設計とその事例」 講師:花里利一 |
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参 加 費 | 士会会員 500円 一般 1,000円 | ||||
CPDポイント | 県建築士会のCPDポイントがつきます。 | ||||
定 員 | 60名(申込先着順にて定員になり次第締切) | ||||
申込・問合先 | (社)神奈川県建築士会 TEL:045-201-1284 FAX:045-201-0784 |
平成14年3月28日に、国土交通省から木造伝統構法である「土壁」「面格子壁」「落とし込み板壁」の仕様と壁倍率を定める、昭和56年建設省告示第1100号の改正案が提示されました。これにより、木造伝統構法が正式に建築基準法に位置づけられることになるため、告示化が待たれているところです。そこで、伝統構法などの木造住宅の様々な構法について、次のように勉強会を開催いたします。
興味のある方の参加をお待ちしています。
日 時 | 平成15年12月12日(金) 18:30〜20:30 | ||||
会 場 | かながわ県民センター 303号室 (横浜駅西口下車徒歩4分 TEL 045-312-1121) |
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講 師 | 鈴木 秀三 氏 (職業能力開発総合大学校建築工学科 教授) |
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参 加 費 | 500円 | ||||
定 員 | 30名 | ||||
締め切り | 平成15年12月2日(火) | ||||
申込み・ 問合せ |
神奈川県建築士会事務局「女性委員会」 FAX:045-201-0784 メール:josei@kanagawa-kentikusikai.com |
本年度より下記の2部会が承認されました。活動開始にあたり、運営委員を広く募集いたします。各部会に興味があり、企画運営参加してみたいという方は事務局までお申し出ください。これから新しく出発する部会です。皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
〜スクランブル調査隊部会〜(歴史的建造物に関わる活動部会)
歴史的建造物には有名無名をとわず、数々のすばらしい伝統が残されており、後世に残すための活動を目的とします。極力、建物を残す方策等を探り、解体の場合は記録保存し、歴史的建造物から、より多くの情報を貰うために見学会や調査等を企画し発信します。
〜建築環境部会〜
建築が環境に及ぼす影響が大きくなって来た昨今、建築が環境とどう共生していくのか、環境に配慮した建築とはどういうものなのかなどを、研究や勉強会などを通して、会員の役に立つ情報を提供したいと考えております。各支部・委員会などで分かれて調査研究を、集結し、より多くの意見をいただき、より一層、技術の研鑚に寄与することと共に建築環境研究と会員のレベルアップを目指します。
建築士法は建築士の資格の根拠となっている法律ですが、同法は建築士に様々な義務を課しています。
◇設計時に十分な説明をしていますか?
建築士は、設計を行う場合においては、設計の委託者に対し、設計の内容に関して適切な説明を行うように努めなければなりません。 [法第18条第3項](平成10年6月19日改正)
施工中の設計変更やそれに伴う工事費増額等が生じた場合、説明不足から紛争に至ってしまうことがあります。委託者が十分理解できるような丁寧な説明を心がけてください。特に、設計過程において計画上重要な事項に関しては、その記録を作成し、委託者の署名、押印等により確認を受けておくとトラブル防止に役立ちます。
≪問い合わせ≫ 神奈川県県土整備部建築指導課調整班 TEL:045-210-6248 事務所登録受付:月・水・金 9:00〜11:30 13:00〜16:00
(社)日本建築士会連合会
平成15年11月14日、最高裁判所は、工事監理者の名義貸しによる欠陥住宅裁判で、建築士に損害賠償請求の判決を下しました。
このことを考えますに、建築士の中には、違法であることに気づかず、法を誤解したり、軽く受け止めて、法を犯すことがあり得ること、そして、もはやこのことは許されないことを十分理解しなければなりません。
本会は、平成10年の建築基準法改正、翌年の住宅の品質確保の促進等に関する法律の制定等々を契機として、建築士の業務における姿勢を一層正し、社会に信頼を増大させるよう「工事監理の適正化」をはじめ、遵法の具体策に努めて参りました。
今回の判決のようなケースは、当会会員に当てはまることはないと思いますが、尚一層、襟を正して適正な業務に邁進されるようお願いして、以下に最高裁判所の判決文を掲載いたします。
最高裁判所の判決文はこちらをご覧ください。→(社)日本建築士会連合会ホームページ