今月のお知らせ

掲示板 No. 346(平成16年2月)

  1. 「建築士のための指定講習会」の開催について“自己研鑚に努めている建築士の証として”(2004/2/10)
  2. (継続能力開発制度)−説明会に参加してCPD制度を正しく理解しよう−(2004/2/4・13・20)
  3. 地域貢献活動特別委員会から 建築士が参画している“地域のまちづくり活動”情報をお寄せください
  4. 「建築士賠償責任補償制度(けんばい)」勉強会開催(ご案内)補償事例と補償制度を知る(2004/3/17)
  5. 建築環境部会講習会「自然塗料とは?」のお知らせ(予告)(2004/3/13)
  6. 2月〜3月は15年度会費の納入最終期限です。
  7. 「関東甲信越建築士会ブロック会」表彰 優良建築物募集案内
  8. 情報広報委員会より (社)神奈川県建築士会メールマガジンの発行について
  9. 湘南支部創立30周年記念祝賀会のご案内(2004/2/21)
  10. 女性委員会からのお知らせ−1「福祉部会 バリアフリー住宅研究会」(2004/3/6)
  11. 神奈川県県土整備部建築指導課よりのお知らせ「セイホクウィズ(株)が製造したフローリングの格付けに関するJAS法違反について」
  12. 女性委員会からのお知らせ−2「「実践住まい塾」勉強会「木構造」第2回「木造住宅の耐久設計」」(2004/2/20)
※「知っていましたか?建築士法」は、今回お休みいたします。

「建築士のための指定講習会」の開催について
“自己研鑚に努めている建築士の証として”
主催: (社)神奈川県建築士会教育講習委員会 ・(社)日本建築士会連合会
後援: (社)神奈川県事務所協会・(社)神奈川県建設業協会ほか
 建築士の能力の涵養は、日常の設計、工事監理業務を通じて図られますが、建物に盛り込むべき機能の多様化、高度化、技術革新が進む中では、建築士自らの努力によって資質の向上を目指すことも必要不可欠です。「建築士のための指定講習会」はこれらの要求に応えるものです。また、今話題になっている建築士の継続能力開発(CPD)制度は、それを徹底していこうとするものです。
 今回の講習内容は、シックハウス対策に関する内容も取り入れていますのでどうか奮ってご参加ください。
 自己研鑚に努めている建築士の証として、CPD制度の中で、12単位が付与されます。
日   時 平成16年2月10日(火)9:15開場 9:25〜16:50
会   場 横浜情報文化センター 情文ホール
 
横浜市中区日本大通11 TEL.045-664-3737
定   員 300名
テキスト 建築士にとって業務上不可欠な法制度と技術の知識
別冊:建築士のためのシックハウス対策ノート他
(A4判 約200頁 (社)日本建築士会連合会 発行)
受 講 料 会員 10,000円・非会員 14,000円(テキスト代共)
申込方法 1.受講料を受講者名義で指定銀行にお振り込みください。
(振込料は、ご負担願います。)
2.受講料振込後、申込書に諸事項を記入しFAX又は、郵送してください。
【振込先】 みずほ銀行 横浜中央支店 
普通口座No.200303 (社)神奈川県建築士会
≪申込・問合せ≫ (社)神奈川県建築士会事務局
TEL:045-201-1284 FAX:045-201-0784
E-Mail:LEE06100@nifty.ne.jp
(wordファイルです)

≪指定講習会 講習スケジュール≫

科    目 時間割 講  師
挨 拶 9:25〜9:35 神奈川県県土整備部
建築指導課長 高橋  聰
建築士にとって業務上不可欠な法制度の知識編
●最近の法改正の動向等 9:35〜10:05
(30分)
神奈川県県土整備部
建築指導課技幹 加藤 邦裕
●契約への対処
 建築士の契約に関する法的知識
 契約約款と紛争処理
10:05〜11:05
(60分)
横浜弁護士会弁護士 星野 秀紀
休      憩     11:05〜11:10
建築士にとって業務上不可欠な技術の知識編
●室内環境、シックハウス対策等
 快適な室内環境の計画
 ホルムアルデヒドとVOC
 建築環境のトピックス
11:10〜12:40
(90分)
大成建設(株)技術センター
建築技術研究所
部長兼環境研究室室長
横浜国立大学客員教授 深尾  仁
昼 食 休 憩     12:40〜13:40
●仕様書および見積りへの対処
 標準仕様書・特記仕様書
 木造戸建住宅の仕様書
 コストプランニングの見積り
13:40〜15:10
(90分)
美和建築研究室室長
工学院大学専門学校講師
 美和健一郎
●欠陥建物を造らないために
 欠陥住宅(木造戸建住宅編)、欠陥マンションの課題
休      憩     15:10〜15:20
●木質構造等
 木造建築の現況と将来
 既存戸建て木造住宅の耐震性の評価
 木造建築の改修
15:20〜16:50
(90分)
明治大学理工学部建築学科
木質構造研究室教授
 野口 弘行

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(継続能力開発制度)
―説明会に参加してCPD制度を正しく理解しよう―


主催: CPD制度推進・運営特別委員会
 神奈川県建築士会では、昨年の11月よりCPD制度がスタートしました。本制度は、会員の勉強ぶり・仕事ぶりを単位実績として広く社会へ証明し、会員の社会活動をお手伝いするものであり、登録・申請手続きの簡略化等、神奈川士会独自の方式で、多くの会員にとって取り組みやすいCPD制度となっています。CPD制度のご案内及び参加登録を開始しましたところ、会員の方々多数の参加登録をいただいておりますが、全会員の登録をお願いしたいと考えています。
 そこでCPD制度を正しく理解して頂く為に、日本建築士会連合会よりCPD制度にくわしい講師をお招きし、説明会を開催することといたしました。
 説明終了後、会場にて質問・相談コーナーを設け、個別にご質問・ご相談を受け付けいたしますので、多数の方のご参加をお待ちいたしております。
※CPD制度3単位が付与されます

神奈川県建築士会CPD制度のページはこちら→CPD制度
≪CPD制度説明会≫
開催日・
会場・定員
開 催 日 場   所 募集人員
第1回 平成16年2月 4日(水) 横浜情報文化センター(6F情文ホール)
横浜市中区日本大通11 電話:045-664-3737
300名
第2回 平成16年2月13日(金) ひらつかスカイプラザ(MNビル11階)
平塚市宝町3-1 電話:0463-22-1001
150名
第3回 平成16年2月20日(金) 海老名市文化会館(小ホール)
海老名市上郷47 電話:046-232-3231
300名
時 間 13時40分〜16時10分(開場13時20分)
内 容 ◆「CPD制度の概要説明」
 講師:小黒利昭氏 (社)日本建築士会連合会CPD制度運営委員会委員
◆「CPD制度の参加・登録申請手続き」
 講師:本会CPD推進・運営特別委員会
参加費 無料
その他 説明会当日、会場にて参加登録申込受付を行います。
≪申込・問合せ≫ (社)神奈川県建築士会事務局
TEL:045-201-1284 FAX:045-201-0784
E-Mail:LEE06100@nifty.ne.jp

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地域貢献活動特別委員会からのお知らせ・お願い
 建築士が参画している “地域のまちづくり活動”情報をお寄せください
 神奈川県建築士会は、神奈川県建築士会会員が参画する県内地域貢献活動(地域のまちづくり活動)支援し、地域社会発展の寄与を目的に「かながわ地域貢献活動センター」を設立しました。
 平成16年度より地域貢献活動実施のために、建築士会会員が参画する、地域貢献活動の実態を把握し、人材の派遣、技術・情報の提供にかかわるリスト作成を行うことを目的に、地域貢献活動団体等の情報を求めております。
●県内での建築士会会員が参画する営利目的のない、以下の地域貢献活動事例の情報をお寄せください。
1.地域のまちづくりに関する活動
2.歴史的遺産の保存及び再生・活用に関する活動 
3.景観の保全・形成に関する活動
4.居住環境の保存・整備に関する活動
5.自然環境の保存・整備に関する活動
6.福祉環境の整備及びバリアーフリー住宅等の推進に関する活動
7.地域防災づくりに関する活動
8.その他、地域活性化及び社会サービス等に関する活動
●地域貢献活動情報の内容
1.活動団体名及び代表者名 
2.活動内容 
3.連絡先
●情報の募集期間 
平成16年3月迄
●地域貢献活動団体情報の連絡先
(社)神奈川県建築士会事務局「地域貢献活動情報」事務局担当:大平
TEL:045-201-1284  FAX:045-201-0784
E-mail: y.oohira@kanagawa-kentikusikai.comまで
住所・FAX・Eメールと共にご連絡ください。

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「建築士賠償責任補償制度(けんばい)」勉強会開催(ご案内)
補償事例と補償制度を知る
主催: (社)神奈川県建築士会横浜支部 技術委員会・情報委員会
協力: (社)神奈川県建築士会教育講習委員会
 1995年7月より施行された「PL法」により消費者の賠償意識は高まり、さらに1998年1月からの「民事訴訟法」の改正で訴訟手続きが簡略化されたことにより、訴訟件数の増加が予測され、また「建築基準法」も改正されるなど、建築士としての責任が厳しく問われる状況になってきています。
 補償内容の事例と補償制度の勉強会を行います。
 「工事賠償責任補償制度(こうばい)」の勉強会は、次回に開催を予定しています。
日  時 平成16年3月17日(水)18:30 〜 20:30
会  場 横浜情報文化センター 7階大会議室(横浜市中区日本大通11
定  員 先着40名(会費無料)
講  師 ニッセイ同和損害保険株式会社
申込み・
問合せ
3月10日(水)までに
1.氏名 2.会員番号(会員のみ)3.〒住所 4.連絡先(TEL・ FAX)を
FAXにてお申し込みください。
横浜支部事務局:大平 FAX:045-201-0784まで

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建築環境部会講習会「自然塗料とは?」のお知らせ(予告)
主催: (社)神奈川県建築士会 技術支援委員会 建築環境部会
 今年度発足しました建築環境部会主催の講習会を予定しております。今回のテーマは、「自然塗料とは?」です。講義と実習を予定しております。
 詳細は3月号にてお知らせいたします。
日  時 平成16年3月13日(土) 10:00〜16:00
会  場 神奈川県総合薬事保険センター304会議室
(横浜市磯子区西町14-11)
定  員 先着40名(会費:未定)
講  師 アトリエベル 鈴木氏
問合せ (社)神奈川県建築士会事務局 TEL:045-201-0784まで

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2月〜3月は15年度会費の納入最終期限です。
 12月末現在で、会費納入の遅れている会員の方には、再度払込用紙をつけて催告させていただきました。どうか2月中旬までには、払込みを完了してくださるよう再度お願いいたします。納入されていない場合は、電話及び催告状により直接お伺いすることになりますのでご了承ください。特に、年度を越され、2年〜3年分の一括払いが困難な場合は、相談に応じますので早目に事務局へ申し出てください。

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「関東甲信越建築士会ブロック会」表彰
優良建築物 募集案内
 関東甲信越建築士会ブロック会では、平成16年度表彰として会員の優良建築物を募集しています。
 本士会としても会員が携わった優秀な作品を応募してゆくため、次により作品を募集します。
1 審査を行なう建物は、一般建築物とし竣工2年以内のものとします。
2 優良作品1点を選考しブロック会に推薦します。
3 応募締切 平成16年2月24日(火)
※応募に必要な書類その他詳しくは 事務局 吉田まで(TEL.045−201−1284)

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−情報広報委員会より−

(社)神奈川県建築士会メールマガジンの発行について

 本年より、会員の皆様へ、神奈川県建築士会の本会、支部、委員会で行っている様々な講習会、講演会、見学会、勉強会等の情報をお知らせするメールマガジンを発信いたします。(登録につきましては、ご返送いただいた会員台帳確認票によりメールマガジンをご希望された方、不要に○を付けられなかった方を対象としています。)新鮮な情報をいち早く発信する予定ですので、ぜひご活用くださいますようお願いいたします。
 既にメールマガジンに登録された方にはテストメールをお届けいたしましたが、テストメールが届いていない方(登録アドレスの記入れ違い等がありますので)改めて申し込みを希望する方は下記により、登録の再申込みをお願いいたします。    
≪登録再申込み≫ http://kanagawa-kentikusikai.com/kaiin/gentei/melmag.htm
 なお、今後の登録・変更・削除につきましては、本会ホームページ上(会員ページ)にて受付けいたします。
 ご不明な点がございましたら、事務局までお問い合わせください。(事務担当:荒尾 h.arao@kanagawa-kentikusikai.com

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湘南支部創立30周年記念祝賀会のご案内

 湘南支部は昭和49年に設立し、今年で30年の節目を迎えることとなりました。そこで創立30周年記念祝賀会を次の通り開催いたします。支部恒例の鎌倉古建築見学会も兼ねておりますので、他支部の皆様も是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
開催日時 平成16年2月21日(土)午後1時:受付 午後1時30分:開会
開催場所 鎌倉鶴岡八幡宮「直会殿」ほか
開催内容 祝賀会は3部構成となっております。
第1部 記念式典(表彰式と雅楽鑑賞)
第2部 見学会(八幡宮境内の由緒ある建造物を見学します。)
第3部 懇親会(中国料理「二楽荘」にて祝宴)
参 加 費 ◆記念式典と見学会 2,000円
◆懇親会 5,000円
(当日、式典受付時にお支払いください)
申 込 先 氏名・連絡先を明記し、2月10日(火)までに湘南支部事務局へ
◆TEL/ FAX 0467-45-0484(鈴木建築設計事務所内)
◆電子メール shonan@kanagawa-kentikusikai.com
そ の 他 記念式典の会場は鶴岡八幡宮舞殿の横に位置する
「直会殿(なおらいでん2F)」で行います。
交通機関 八幡宮は、JR鎌倉駅(東口)下車、徒歩15分です。
駐車場等:近隣の民間駐車場等をご利用下さい。
※お申込いただいた方には会場案内図をお送りします。

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−女性委員会からのお知らせ-1−

福祉部会 バリアフリー住宅研究会

 下記のように第2回バリアフリー住宅勉強会を開催いたします。かながわともしびセンターの福祉用具展示場の見学をしながら、福祉用具と住宅改造とのかかわりについて勉強します。これを機会にはじめて福祉用具を見てみよう、ふれてみようと思う方、是非ご参加ください。
日 時 平成16年3月6日(土)14:00〜16:00
会 場 かながわ県民センター
かながわともしびセンター 12階 第1講習室(定員:20名)
(横浜駅西口下車徒歩4分 TEL045-312-1121)
内 容 「福祉用具のかかわりと住宅改造」
講 師 かながわともしびセンター バリアフリー普及課職員
参加費 無料(建築士会会員を対象としています)
申 込 はがきかFAXで女性委員会宛に2月27日までに申し込んで下さい。
〒231-0003 横浜市中区北仲通4-45 FAX045-201-0784

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−神奈川県県土整備部建築指導課よりのお知らせ−

セイホクウィズ(株)が製造したフローリングの
格付けに関するJAS法違反について

 国土交通省住宅局よりの技術的助言がありますので、そのなかからポイントの一部を抜粋してお知らせいたします。

セイホクウィズ(株)が製造したフローリングの格付けに関するJAS法違反について

国土交通省住宅局
<ポイント>
 農林水産省から、セイホクウィズ社が製造し、トステム社が販売したフローリングの一部にJAS法違反があった、との連絡がありました。
 違反の内容は、JAS規格のホルムアルデヒド放散量の基準に適合しない品質の製品にJASマークを付して販売した、というものです。建築基準法のシックハウス規制では、建材の基準として一定のJAS規格に適合すること等を求めており、今回のJAS法違反の対象となったフローリングを使用した建築物は、建築基準法違反となっている可能性があります。

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−女性委員会からのお知らせ−2−

「実践住まい塾」勉強会「木構造」第2回
「木造住宅の耐久設計」

 建築設計のうちで特に住宅を長持ちさせるための基本理念、検討事項、建築各部のポイント、具体的な仕様例について、勉強会を開催します。興味のある方の参加をお待ちしています。
日 時 平成16年2月20日(金)18:30〜20:30
会 場 かながわ県民センター 402
(横浜駅西口下車徒歩4分 TEL045-312-1121)
講 師 早稲田大学 名誉教授 神山 幸弘 氏
参加費 500円
定 員 50名 締め切り2月16日(月)
<申込・問合せ>
神奈川県建築士会事務局「女性委員会」 FAX:045−201−0784
メール:josei@kanagawa-kentikusikai.com

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