今月のお知らせ

掲示板 No. 350(平成16年6月)

  1. 7月1日は建築士の日です。
  2. 建築士事務所に対する立入指導について協力をお願いします。(強化期間:2004/6/1〜30)
  3. 設計・監理者と施工管理者のための「木構造実務講習会」(2004/7/24)
  4. 知っていましたか?建築士法-23
  5. -中支部よりお知らせ-「日帰り静岡研修旅行≪藤森照信と安藤忠雄の世界≫」(2004/6/26)
  6. 横浜支部総会 講演会『横浜の街づくり』開催のお知らせ(2004/6/19)
  7. -福利厚生委員会よりお知らせ-バスハイク「蔵の街『栃木市』と佐野プレミアムアウトレット」(再掲)(2004/7/19)
  8. 福祉部会第一分科会からのお知らせ「相談員のための研修会“住宅改造相談の受け方”」
  9. 第2回【まちなみ住宅】100選「一戸の住宅から始まる美しいまちなみへ」まちなみに配慮した住宅の事例を募集します(2004/7/9締切)

7月1日は
建築士の日です。
 昭和25年7月1日に建築士法が制定され、都道府県単位で建築士会が設立されましたが、今では13万人を超える会員を擁する資格者団体に成長し、建築士の品位の保持と技術の進歩向上を図り建築文化の進展に寄与するべく研鑚に務めております。
 新しい建築基準法に加え「建築物安全安心推進計画」や「品確法」等の法律が施行され設計・施行に関する建築士の役割が一層重要なものになっております。これからも、講習会・研修会・フォーラム等、本会行事にご参加くださいますようお願い申し上げます。
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建築士事務所に対する立入指導について協力をお願いします。
強化期間:平成16年6月1日から6月30日
国土交通省
(社)日本建築士会連合会
(社)神奈川県建築士会
 国・県・市が実施する建築士事務所の立入指導については、建築士業務の適正な運営を確保し、違反建築物の防止及び建築物の質の向上を図ることを目的として実施されますが、建築士会は、行政協力の一環として全面的に協力しておりますので、会員各位におかれましては、実施の趣旨を十分理解され格別のご協力をお願い申し上げます。
 なお、昨年の例で、相当数の建築士事務所において、平成9年の建築士法改正で追加された書面の閲覧制度、書面の交付義務等について法令違反がみられ、また工事監理体制に関し問題がみられましたので、法令講習等に積極的に参加するなどの措置が要望されております。

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 設計・監理者と施工管理者のための「木構造実務講習会」
主催:建築士会 教育・講習委員会
建築士としての木造軸組工法の設計・監理。
そして施工者としての管理の実務講習
☆テキストは士会会員のみ販売☆
■設計に役立つ
・設計者として設計図の作成にあたり法を順守し建物の安全や性能の向上を図るた め。
・確認申請用に加え工事段階のチェックの根拠を記載する図面。
・品質を確保するためのミニマムの図面構成。

■監理・管理に役立つ
・工事段階によるチェックポイント。
・法を順守し建物の安全や性能の向上を図るため。
・木造住宅の中間検査・完了検査・施工報告書の書き方。
・施工時、工事上の手落ちを防ぎ、瑕疵問題にも対応できます。
テキスト  1.木造2・3階建(軸組工法)自主チェックシート使い方と記入例
2.木造2・3階建(軸組工法)設計段階用自主チェックシート
3.木造2・3階建(軸組工法)工事段階用自主チェックシート
  
日   時 平成16年7月24日(土)13:30〜16:45
場   所 ワークピア横浜((社)神奈川県労働福祉センター)
 横浜市中区山下町24-1 TEL 045-664-5252
 みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩5分、JR「石川町」「関内」徒歩15分
定   員 先着60名
締め切り 6月30日
受 講 料 3500円(テキスト代込)
申込方法 振り込み後、申込書に記入の上、FAX又は郵送又はメールにて
(氏名・会員aE住所・連絡先をお知らせください)
CPD単位 3単位
振 込 先 みずほ銀行 横浜中央支店 
普通預金口座NO.200303 (社)神奈川県建築士会
申 込 先 FAX:045-201-0784(建築士会事務局)
E-Mail:kyouiku-kousyuu@kanagawa-kentikusikai.com
申込書はこちらから→(Wordファイル)

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知っていましたか?建築士法-23

 建築士法は建築士の資格の根拠となっている法律ですが、同法は建築士に様々な義務を課しています。
◇設計者名・工事監理者名を正しく記載していますか?

 確認申請書類や建築主に交付する書類等に、実際に設計・工事監理していない方の名前を書い ていませんか?例えば実務に携わっていない管理建築士名を記載することは誤りです。これらの 虚偽記載は建築基準法・建築士法違反になり、建築士として責任を問われることがあります。 [建築士法第10条第1項2号][建築基準法第6条、第7条、第7条の3]
≪問い合わせ≫
神奈川県県土整備部建築指導課調整班 TEL:045-210-6248
事務所登録受付:月・水・金 9:00〜11:30 13:00〜16:00 

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−中支部よりお知らせ−
日帰り静岡研修旅行 《藤森照信と安藤忠雄の世界》
日  時 平成16年6月26日(土) 7:30平塚駅 8:00秦野駅集合
会  費 建築士会会員 4000円  会員外 5000円
募  集 45名(定員又は6月15日にて締切)
内  容 花咲乃庄(昼食)
秋野不矩美術館(藤森照信)
ロックフィールド静岡ファクトリー(安藤忠雄)
豊岡中学校体育館(安藤忠雄)
花の舞(酒蔵:試飲と夕食)
 21:00 秦野着 21:30 平塚着予定
申 込 み メール naka@kanagawa-kentikusikai.com 又はFAX 0463-94-6761まで
お名前(人数)・連絡先・乗車場所(平塚又は秦野)をお知らせ下さい

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横浜支部総会
講演会『横浜の街づくり』開催のお知らせ
主催:神奈川県建築士会横浜支部
日  時 平成16年6月19日(土)14:20〜16:30
場  所 横浜情報文化センター・情文ホール(横浜市中区日本大通11番地)
講 演 会 『横浜の街づくり』講演者 木下眞男 氏(横浜市都市計画局長)
宝田良一 氏 (宝田商店 代表社員)
参 加 費 入場無料(会員・会員外を問わず)
申込方法 電話かFAXにて参加者名と連絡先電話番号を
事務局(TEL:045-201-1284 FAX:045-201-0784 担当:大平) まで
お知らせ下さい。
※なお、横浜支部総会を同センター7階大会議室にて13:30より開催いたします

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−福利厚生委員会よりお知らせ−
バスハイク「蔵の街『栃木市』と佐野プレミアムアウトレット」
開催日 平成16年7月19日(月・海の日)
行  程 横浜駅西口(8:00) -- 蔵の街『栃木市』・・昼食(10:30〜12:30〜13:30)
-- 佐野アウトレット(14:00〜15:30)-- 横浜駅西口(18:30)
(観光ボランティア案内付き)
会  費 4,000円
募  集 45名(定員にて締切)
申  込 会員番号、参加者の氏名・性別・年齢・住所を電話・FAXまたは
e-mailで建築士会事務局までお申込ください。
お申込はこちらから →  E-MAIL:LEE06100@nifty.ne.jp
※詳しくは、福利厚生委員会のページをご覧ください。→福利厚生委員会のページ
・ゴルフ大会は9月9日(木)千葉方面にて予定しています。
・研修旅行は11月27日(土)〜28日(日)  大谷観音・大谷資料館―日光旧田母沢邸―大内宿 川治温泉泊
 会費 24,000円を予定し ています。

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福祉部会第一分科会からのお知らせ
下記のように第1回相談員のための研修会を開催いたします。
 高齢者・障害者の住宅相談を受ける時の心構えを社会福祉士の柴田氏から相談者を理解する為の方法論、面接の意義と方法等の講義をして頂く予定です。
 相談員対象の内容ですが、興味のある方はどなたでもご参加ください。
日  時 平成16年6月25日(金)18:30〜20:30
会  場 かながわ県民センター 711号室
(横浜駅西口下車徒歩4分 TEL045-312-1121)
内  容 「住宅改造相談の受け方」
講師: 社会福祉士 介護支援専門員 柴田幸子氏
参加費 500円(建築士会会員を対象としています)
申  込 はがきかFAXで福祉部会宛に6月23日までに申し込んで下さい。
〒231-0003 横浜市中区北仲通4−45 FAX045-201-0784

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第2回【まちなみ住宅】100選
一戸の住宅から始まる美しいまちなみへ
〜まちなみに配慮した住宅の事例を募集します〜
 現在、わが国の住宅のまちなみは決して美しいとはいえません。このことは各種の世論調査で多くの人たちが認めていることです。伝統的な風情見せる町屋や庭木の茂るお屋敷、郊外の計画された住宅地や都心の集合住宅などの一部には魅力的なまちなみが形成されているものもありますが、大半の住宅地は「まちなみ」としてとらえた場合改善すべき点が多いと思われます。これは日本の近代化において欧米の価値観が取り入れられ、住宅の様式にも多様性が生まれましたが、「まちなみ」として見たときには逆に混乱が生じ全体としての魅力を失っているといわざるを得ません。そして極端に短い建築寿命もそれぞれの場所における時間を掛けた個性ある「まちなみ」の成熟を難しくしています。
 現代において伝統的な「まちなみ」と同質の美を求めることはもはや不可能ですが、一軒一軒の住宅の居住者あるいは所有者、また実際に建設に携わる設計者・施工者が近隣に対し、潤いや楽しさ、美しさを創造するよう工夫可能です。こうした取り組みが周辺に波及し、地域全体が美しく魅力ある「まちなみ」に育つことは期待できます。
 今回こ、うした趣旨で「まちなみ」に配慮した既成市街地の住宅を募ります。新築や建替え、改築、改装及びエクステリアで、まちなみに貢献していると思われる事例は応募対象となります。今回は応募者の推薦者を加え、部門別に応募していただくことになりました。前回同様多くの皆様の応募をお待ちしています。
趣   旨  「まちなみ」に配慮した既成市街地の一戸建ての新築・建替え及びリフォーム、複数戸からなる一戸建て住宅開発や集合住宅の優れた事例を募ります。
 優秀な事例には「まちなみ住宅」100選として表彰するとともに全国へ紹介することで、まちなみ環境の改善が進められることに寄与しようというものです。
主 催 等
主催: 住宅月間中央イベント実行委員会
後援: 国土交通省
協賛: (社)日本建築士会連合会、(財)ベターリビング、
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
審査委員会
審査委員長 陣内 秀信(建築史家・法政大学教授)
審査委員 浅見 泰司(都市計画家・東京大学教授)
大野 秀敏(建築家・東京大学教授)
川本 俊明(国土交通省住宅局住宅生産課課長)
正木  覺(環境デザイナー・日本ガーデンデザイナーズ協会会長)
村上美奈子(建築家・計画工房主宰)
薮野  健(画家・早稲田大学教授)
山中 保教((財)建築技術教育普及センター専務理事) (五十音順/敬称略)
表   彰 国土交通大臣賞
協賛団体長賞
住宅月間中央イベント実行委員会委員長賞
その他優れたものについては、優秀賞・奨励賞として賞状及び副賞が授与されます。
提出・
お問合せ先
(社)住宅生産団体連合会内
まちなみ住宅100選事業事務局 担当/入江・長沼
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-6-6晩翠軒ビル4階
TEL 03-3592-6441 FAX 03-3592-6464
応募締切 7月9日(金)まで
■詳しくはこちらをご覧ください。↓
 http://sumai.judanren.or.jp  http://www.judanren.or.jp

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