今月のお知らせ

掲示板 No. 354(平成16年10月)

  1. 新しい年会費の納め方をはじめます!
  2. 「平成16年度「住宅月間」の実施について」国土交通省(2004/10/1〜31)
  3. 「研修旅行(1泊2日)のお知らせ(再掲)」福利厚生委員会(2004/11/27〜28)
  4. 「神奈川建築コンクール入賞作品見学会(予定)」教育・講習委員会(2004/11/26)
  5. 「近代建築史からみた神奈川県庁本庁舎講演会(セミナー)(再掲)」教育・講習委員会(2004/10/22)
  6. 「『木に学ぶ』シリーズの第一回研修見学会(再掲)」教育・講習委員会(2004/10/26)
  7. 「家の模型作りワークショップ」技術・支援委員会子どもの生活環境部会2004/10/31・11/7・14・28
  8. 「『知っているようで知らない断熱・気密徹底講座』〜断熱・気密で自然に近づく・・その心は開けたり閉めたり」技術・支援委員会環境部会(2004/11/13)
  9. 「平成16年度横浜市福祉のまちづくり研修開催について」横浜市福祉局(2004/10/28・29)
  10. 「公共建築の日」及び「公共建築月間」記念講演会のお知らせ(2004/11/18)
  11. 住宅性能表示制度「評価員講習会」の開催のお知らせ(2004/10/19〜21、12/7〜10)
  12. 「建物を長く大切に使う」ためのシンポジウム開催のお知らせ(2004/10/20)
  13. 「神奈川県震災建築物応急危険度判定講習会」の開催について(再掲)(2004/10/14・12/15、2005/1/27)
  14. 第3回「相談員のための研修会」のお知らせ(2004/10/16)
  15. 第2回「真の日本のすまい」提案競技」のお知らせ
  16. 技術研修会(特別セミナー)構造デザイン・シリーズ「耐震設計の最前線」(2004/11/13)

新しい年会費の納め方をはじめます!
事務局
 皆さまの希望に応えて、平成17年度より、年会費の納入方法を従来の方法に加え、新しく銀行又は郵便局の口座から自動引落としによる制度をはじめる予定です。11月号の掲示板で詳しくお知らせします。
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−国土交通省からのお知らせ−
平成16年度「住宅月間」の実施について
 国土交通省では、平成元年度から官民協力の下、広報活動や各種イベントの実施を通じ、国民に住宅、住環境、住まい方について広く考える機会を提供し、その意見も広く聴きながら国民の住宅に関する意識の向上、ゆとりある住生活の実現に資することを目的として毎年10月を「住宅月間」としています。
 本年度におきましても、平成16年10月1日(金)〜31日(日)まで実施することとしておりますので、実施の趣旨にご賛同いただき格別の御協力をお願いいたします。
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−福利厚生委員会からのお知らせ−
研修旅行(1泊2日)のお知らせ(再掲)
 今秋の研修旅行は石の町大谷と日光旧御用邸と西会津大内宿を組み合わせたコースにしてみました。
 大谷では810年弘法大師の作といわれる磨崖仏や平和観音、巨大地下空間の大谷資料館を見学。
 江戸・明治・大正の各時代における最高の技術と、和風建築を代表する複数の様式が見られ、建築学的にも極めて貴重な建物である旧御用邸を見学後、川治温泉に宿泊します。
 2日目には江戸時代の面影を今もそのまま残した、旧会津西街道の貴重な宿場町大内宿と、百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返し見事な景観の塔のへつりを見学します。
開 催 日 平成16年11月27日(土)〜28日(日)
集合場所 11月27日(土)8:30 横浜駅西口天理ビル前
(建築士会の旗を目印にお集まり下さい)
参 加 費 参会費24,000円/1人
募集人数 定員40名
申込方法 1.会員番号 2.参加者名 3.性別 4.年齢 5.住所
を、建築士会事務局まで電話(045-201-1284)FAX(045-201-0784)
またはe-mail(LEE06100@nifty.ne.jp)でお申込ください。
行程予定 【1日目】
横浜(8:30)―大谷観音・平和観音・大谷資料館・昼食(11:00-13:15)―
日光旧田母沢御用邸(14:30-15:30)―川治温泉泊 湯けむりの里柏屋
【2日目】
川治温泉(8:30)―大内宿散策(10:30-11:30)―塔のへつり・昼食(11:45-13:15)
―横浜(18:30)
CPD単位 6単位
★詳しくは、福利厚生委員会のページをご覧ください。★
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/iinkai/kousei/

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−教育・講習委員会よりお知らせ-1−
「神奈川建築コンクール」入賞作品見学会(予定)
 今年度に入賞したもののうち(優秀賞)横浜市立港湾病院、鎌倉女子大大船キャンパス(奨励賞)海洋総合文化ゾーン体験学習施設特定事業(新江ノ島水族館)等の作品についてバス見学会の開催を予定しています。詳細は来月号に掲載いたします。
日   時 平成16年11月26日(金)9:00〜17:00
集合場所 横浜駅西口天理ビル前 8:50集合予定
定   員 40名(先着順)
参 加 費 3000円(予定)
CPD単位 6単位
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−教育・講習委員会よりお知らせ-2−
近代建築史からみた
神奈川県庁本庁舎講演会(セミナー)(再掲)
共催:県庁職域支部、横浜市建築事務所協会
  横浜関内地区には数多くの歴史的建造物を見ることができますが、日本大通り近傍の神奈川県庁本庁舎、横浜税関、横浜市開港記念会館の塔はそれぞれキング、クイーン、ジャックの愛称で多くの人々に親しまれております。この内の神奈川県庁本庁舎は、大正15年に開催された設計コンペで小尾嘉郎氏が一等当選を果たし、この案を基本に佐野利器先生の指導の下に県庁職員により実施設計され昭和3年に完成したもので、いわゆる帝冠様式第一号と言われてます。
 小尾嘉郎という建築家と近代建築史からみた神奈川県庁舎について多年にわたって調査研究され、先般 近代建築史、建築家、小尾嘉郎物語〔私家版〕を刊行された佐藤嘉明氏に標記のテーマでご講演をお願いし、下記のように講演会を企画しました。会員諸氏のふるってのご参加をお願い申し上げます。
日   時 平成16年10月22日(金)18:00〜20:00
会   場 横浜市開港記念会館1階
 横浜市中区本町1-6 JR・地下鉄「関内」、またはバス「県庁前」
講   師 (社)かながわ住まい・まちづくり協会 専務理事 佐藤 嘉明 氏
定   員 先着100名(申込締切10月15日)
先着順のため締切間近の場合はご確認下さい
会   費 会員:1000円 会員外:1500円
(資料代\500を含む:当日払)
CPD単位 2単位
申 込 み 1.講演会名2.会員番号3.参加者名4.連絡先を記入し下記までお申込ください。
申 込 先
【E-Mail】 kyouiku-kousyuu@kanagawa-kentikusikai.com
【FAX】 045−201-0784
【郵送】 〒231-0003 横浜市中区北仲通4-45
(社)神奈川県建築士会事務局
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−教育・講習委員会よりお知らせ-3−
『木に学ぶ』シリーズの第一回
研修見学会(再掲)
主催:研修見学部会 協賛:横浜市建築事務所協会学芸委員会
 研修見学部会では今年度から、恒例の建築コンクール見学の他に「木」をテーマにした研修見学を行うことになりました。
 第一回目として(財)日本住宅・木材技術センター試験研究所にて施設内(銘木保管庫、木材を多用した本館の内装及び木造住宅部材、構造・材料性能試験室等)および普段見られない防耐火試験を見学し、「建築材料としての木の特性」「地球環境との関わり」「これからの木」について(財)日本木材総合情報センター・木のなんでも相談室長からレクチャーをしていただきます。素材としての木材を多面的に考察し、スキルアップを図る事を目的としています。
 木材に関する疑問・質問にはどんなことでも対応していただける絶好の機会です。是非ご参加下さい。
日   時 平成16年10月26日(火)10:30〜15:30
会   場 (財)日本住宅・木材技術センター試験研究所
 東京都江東区新砂3-4-2
講   師 東京大学名誉教授 岡野 健氏
(財)日本木材総合情報センター木のなんでも相談室長(専門:木の構造と性質他)
定   員 30名(申込締切9月30日)
先着順のため締切間近の場合はご確認下さい
参 加 費 会員・協賛会員:2,500円 会員外:3,000円
(資料・お弁当・お茶代込み)
内   容 1.施設概要の説明
2.本館内見学(内装及び資料等)
3.防耐火試験見学(2×4耐火構造壁)
4.防耐火試験見学
5.銘木保管庫にてコレクション見学
6.レクチャー「木に学ぶ」
7.質疑応答(※希望者は防耐火試験終了まで見学)
CPD単位 4単位
申 込 み まず受講料を振込し、
1.研修会名、2.会員番号、3.参加者名、4.連絡先、5.振込日、振込金額 
を記入し、下記までお申込下さい。
申 込 先
【E-Mail】 kyouiku-kousyuu@kanagawa-kentikusikai.com
【FAX】 045−201-0784
【郵送】 〒231-0003 横浜市中区北仲通4-45
(社)神奈川県建築士会事務局
振 込 先 みずほ銀行 横浜中央支店 普通預金
口座No.200303(社)神奈川県建築士会
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―技術・支援委員会よりお知らせ-1―

―「子どもの生活環境部会」からのお知らせー
「家の模型作りワークショップ」

 秋に「家の模型作りワークショップ」を行います。スチレンボードで縮尺1/20程度の簡単な家の形を作りさらに家具や外構などを作っていきます。
 また士会会員の皆様からモザイクタイルやクロスの見本など、子供の模型の仕上げ材をご提供いただけたらと思っています。
 普段のお仕事で捨ててしまうものがございましたら子供部会までご一報ください。
 下記ホームページへアクセスしていただくと過去のワークショップの様子などがご覧いただけます。

http://www.kanagawa-kentikusikai.com/iinkai/gijutsu/kodomo/

「家の模型作りワークショップ」
 小学生のお子さんの参加も受け付けます。基本的には川崎市民が対象ですが、空きがあれば市外からでも参加可能です。
開催日時 平成16年10月31日(日)、11月7日(日)、14日(日)、28日(日)
各回午後1:30〜3:30(4回で完成です)
会   場 川崎市青少年創作センター
(川崎市多摩区三田2−3303−1)
 小田急線生田駅徒歩10分(生田中学校となり)


「家の模型作りワークショップ“スタッフ募集”」
 士会会員・学生で一緒に活動したい方のスタッフを募集します。
 お申し込み・お問い合わせは子どもの生活環境部会 まで!
(社)神奈川県建築士会 子どもの生活環境部会
 FAX   045-201-0784
 Mail   kodomo@kanagawa-kentikusikai.com
 http://www.kanagawa-kentikusikai.com/iinkai/gijutsu/kodomo/

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―技術・支援委員会よりお知らせ-2―
−「環境部会」からのお知らせ−
「知っているようで知らない断熱・気密徹底講座」
〜断熱・気密で自然に近づく・・その心は"開けたり閉めたり"〜
開催のお知らせ
 昨今の外断熱ブームにのり、世の関心と選択肢幅が広がる中で私たち専門家に求められているものは何でしょうか?ここでもう一度基本に戻って整理し、担当者が断熱・気密を自由に計画・設計出来ることを目的とし、講習会を企画いたしました。
 皆様ふるってご参加ください。

 

日   時 平成16年11月13日(土)14:00〜16:30
会   場 神奈川県建設会館 講堂
(横浜市中区太田町2−22)
 JR・地下鉄関内駅下車徒歩5分
受 講 料 3,000円(テキスト代2,520円含む)
テキスト 南雄三著最新刊『スラスラわかる断熱気密のすべて』
定   員 100名(先着順)
CPD単位 3単位
申込・問合せ 11月8日までに建築士会事務局(FAX:045-201-0784)もしくは
環境部会までEメール kankyou@kanagawa-kentikusikai.com にて
1.講習会名2.会員番号3.参加者名4.連絡先をお知らせ下さい。
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―横浜市福祉局からのお知らせ―
平成16年度横浜市福祉のまちづくり研修開催について
 健康な時には何気なく踏み越えているちょっとした段差が、怪我をしたときには大きなバリアであることに気がつきます。そこに手すりがあったら…といったちょっとした心遣いで、高齢者も、障害のある方もない方も、大人も子供も誰もがもっと住みやすいまちになります。
 特に公共性の高い建築物や鉄道、道路、公園といった公共施設や人が集まる場所でのちょっとした心遣いのもたらす影響は大きく、設計や企画に直接かかわる方の施設の基本構想、基本計画段階での配慮やアイディアが求められます。
 福祉のまちづくり条例及び同条例施行規則の周知及び啓発を目的に、実際に高齢者疑似体験や車いす体験を通じて、整備規準の根拠を理解し、福祉のまちづくりを考えていきます。
 同じ内容で2回開催しますので、どちらか都合の良い日程を選択してください。
研修日程 第1回:平成16年10月28日(木)8:45〜17:15
第2回:平成16年10月29日(金)8:45〜17:15
※どちらか1回希望日を選択
研修会場 横浜市研修センター401・402・403号室 及び 研修所周辺(第1回第2回共)
 横浜市中区山下町72-1(中消防署山下町消防出張所内)
地図参照
受講対象 横浜市の公共施設の設計・企画や管理を行っている部署の職員及び
市内建築事務所等の団体の会員
募集定員 各回50人程度
日   程
8:45〜9:00 受付
9:00〜9:30 福祉のまちづくり条例・条例施行規則について(福祉のまちづくり課長)
9:30〜10:00 高齢者疑似体験セット、車いす操作説明(日本赤十字社講師)
10:00〜12:20 車いす・高齢者疑似体験(研修センター周辺)
13:20〜15:00 専門家の講義:テーマ(仮)「福祉のまちづくり設計における留意点」
(横浜市総合リハビリテーションセンター職員)
15:00〜15:20 質疑応答
15:35〜16:45 グループディスカッション及び発表
16:45〜17:15 総括 アンケート記入
CPD単位 6単位
申込方法 団体名、氏名(ふりがな)、職種、年齢、現所属の在籍年数及び受講希望回を記入し、
横浜市福祉局福祉のまちづくり課へEメール又はFAXで送付してください。
申込期限 平成16年9月29日(水)(建築士会会員のみ10月15日締切)
※決定通知発送:平成16年10月上旬
問合わせ
・申込先
横浜市福祉局福祉のまちづくり課 新倉
 〒231-0017 横浜市中区港町1−1
 電話 045-671-4049 FAX 045-664-3622
 e-mail:hi00-niikura@city.yokohama.jp

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 「公共建築の日」及び「公共建築月間」記念講演会のお知らせ

主催: 神奈川県官公庁営繕協議会
 平成15年度から11月11日が「公共建築の日」に設定され、毎年11月を「公共建築月間」と位置付けることになりました。公共建築の日及び月間の制定は、関係団体、地方公共団体等が幅広く協力し、公共建築に対する国民の理解と関心を高めていただき、国民により密着したよりよい公共建築の整備をめざすことを目的としています。
 国・県・市町村の営繕部局で構成する神奈川県官公庁営繕協議会では、公共建築の日の創設を記念したシンポジウムを開催することになりました。
 皆さま是非ご参加ください。
日   時 平成16年11月18日(木) 13:30〜16:00
会   場 横浜市市民文化会館
(市営地下鉄「関内駅」下車徒歩3分)
講   師 伊東豊雄氏(建築家)・山本理顕氏(建築家)
定   員 先着260名
参 加 費 無料
CPD単位 3単位
申 込 等
問合せ先
神奈川県官公庁営繕協議会(事務局)
県総務部建築工事課調整班(TEL:045-210-2705)

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住宅の品質確保の促進等に関する法律施行規則第15条第10項に基づく国土交通大臣指定
−住宅性能表示制度「評価員講習会」の開催のお知らせ−

 住宅性能表示制度は、新築又は既存住宅について、国土交通大臣指定された第三者機関(指定住宅性能評価機関)が「日本住宅性能表示基準」に従って表示すべき性能に関し、「評価方法基準」に従って評価する仕組みであり、指定住宅性能評価機関が評価時には、国土交通省令で定める要件を備える者の中から選任した「評価員」に評価実施させなければならないと規定されています。
 本講習会は、上記要件の一つに関連する国土交通大臣指定講習会です。
対象者 一級・二級・木造建築士、建築基準適合判定資格者で、指定住宅性能評価機関で
実際に住宅性能評価業務従事の予定者、希望者
定  員 140名(各回)
受講料 1.4日間コース(新築住宅+既存住宅)45,600円
  【テキスト代等】50,200円
2.3日間コース(新築住宅のみ)37,800円
  【テキスト代等】32,200円
第1回 第2回
開催日 平成16年10月19日(火)〜21日(金) 平成16年12月7日(火)〜10日(金)
会  場 晴海デザインセンター4Fフォーラム
(中央区晴海1-8-12晴海トリトンスクエアZ棟)
全国町村議員会館 2F大会議室
主 催・
問合先
(財)ベターリビング 情報サービス部
  「評価員講習会」係
  TEL:03−5211−0618
  FAX:03−5211−0593
(財)日本建築センター  情報事業部
  TEL:03-3432-0716
  FAX:03-3434-7229
CPD単位 36単位 48単位

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 −「建物を長く大切に使う」ためのシンポジウム開催のお知らせ−

主催: (社)建築・設備維持保全推進協会
 (社)建築・設備維持保全推進協会(BELCA)は、長期にわたり優良な維持保全に努めた建物や、改修により画期的な活性化を図った建物を「BELCA賞」として表彰してきました。このたび、BELCA設立15周年記念事業として、BELCA賞を受賞した「世界貿易センタービルディング」、「ふれあい横浜メディカルセンタービル」、「横浜赤レンガ倉庫」の関係者が、受賞した建物がどのように維持保全、改修やコンバージョンしたのかを紹介します。
日   時 平成16年10月20日(水) 14:00〜17:00
会   場 発明会館地下ホール
(東京都港区虎ノ門2-9-14)
定   員 250名
参 加 費 一般:2,000円、BELCA会員:1,000円、学生:無料
CPD単位 3単位
申 込 等
問合せ先
(社)建築・設備維持保全推進協会
TEL 03-5252-3873/FAX 03-5252-3871
E-Mail belca@belca.or.jp
詳しくはこちらをご覧ください→http://www.belca.or.jp/

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「神奈川県震災建築物応急危険度判定講習会」の
開催について(再掲)

主催: 神奈川県建築物震後対策推進協議会
 大規模地震発生後、余震等による建築物からの二次災害を防止するため、ボランティアで調査を行う応急危険度判定士の養成講習会を7月より開催します。詳しくは協議会ホームページをご覧いただくか、下記までお問合せ下さい。
●「応急危険度判定士」とは大規模地震が発生した直後において被災した建築物の被害状況を調査し、余震等による建築物の倒壊、部材の落下等から生ずる二次災害を防止し、県民の安全を図ることを応急危険度判定といい、その調査を 市町村の災害対策本部から要請を受けボランティアで行う者を応急危険度判定士といいます。
●「神奈川県建築物震後対策推進協議会」(以下「協議会」という)は平成3年8月に神奈川県及び県内全市町 村で設置され、応急危険度判定制度を創設し体制の整備を進めています。その一環として、平成4年度より民間建築士など建築専門家の皆さんに応急危険度判定士としての登録をお願いしています。

■ 協議会ホームページ(URL) http://www3.ocn.ne.jp/~ka.singo/

●「判定士」として登録するには以下の1〜3の要件を全て満たしている方が、神奈川県知事に申請することにより登録できます。
 1.神奈川県内に「在住」または「在勤」している者
 2.次のいずれかに該当する者
  (1)建築士法の建築士
  (2)建築基準法の特殊建築物等調査資格者
  (3)協議会が主催する神奈川県震災建築物応急危険度判定講習(本講習)の修了者

平成16年度 講習会日程表【 受付 13:00、開催 13:30 】(第1〜2回は終了)
開催地 開催日 講習会場(予定) 最寄駅 締切
3 川 崎 10月14日(木) いさご会館 (JR・京急)   川崎駅 10月 7日(木)
4 横浜(2) 12月15日(水) 横浜市技能文化会館 (JR・地下鉄) 関内駅 12月 8日(水)
5 厚 木 H17年
1月27日(木)
厚木市
ヤングコミュニティーセンター
(小田急)  本厚木駅 H17年
1月20日(木)
●「講習会等の窓口」
   (財)神奈川県建築安全協会
     〒231-0007 横浜市中区弁天通2−21(アトム関内ビル)
     TEL045(212)3599 / FAX045(201)2281
●申込方法
下記の申込書に所要事項をご記入の上、FAX または郵送にて上記にお申し込みください。申込受付順としていますので、申込者多数の場合には受講ご希望日以外へと変更させていただきます。申込受付者には受講票をお送りいたします。受講料は無料です。
なお、既に受講されている方は再受講の必要はありません。

※ 本講習はCPD対象(3単位)となっております。

■申込書はこちらから → (Wordファイル)  (PDFファイル)

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 第3回「相談員のための研修会」のお知らせ

技術支援委員会福祉部会
 第3回「相談員のための研修会」を開催いたします。相談員対象の内容ですが、興味のある方はどなたでもご参加ください。
日   時 平成16年10月16日(土) 13:30〜16:00
会   場 かながわ県民センター12階 ともしびセンター第一会議室
(横浜駅西口下車徒歩4分 TEL045-312-1121)
内   容 1.ケアマネジャーの役割立場及び仕事について
2.福祉用具の見学
講   師 (社福)横浜社会福祉協会 介護支援専門員  三枝(みえだ)公一氏
参 加 費 500円(建築士会会員を対象とします)
CPD単位 2単位
申   込 10月13日(水)までにはがき又はFAX(045-201-0784)で
1.氏名2.会員番号を明記して建築士会福祉部会宛てに申し込んで下さい。

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 第2回「真の日本のすまい」提案競技」のお知らせ

主催: (財)住宅産業研修財団
共催: (社)日本建築士会連合会
 21 世紀をむかえた現在、日本におけるすまいのあり方についてもう一度見直す必要があるのではないでしょうか。利便性や快適性だけを追い求め、すまいの役割に対する総合的な視点に欠けてきたことを、反省しなければならないのではないでしょうか。そこで、今後の循環型社会にふさわしく、地域の気候・風土や伝統・文化に根ざし、またひとづくりや家族の幸せづくりにもつながるすまいを「真の日本のすまい」と位置づけ、自由な発想に基づく多様な提案を募集いたします。
【A.設計提案の部】 課題「真の日本のすまい」
今後の循環型社会にふさわしく、地域に根ざし、ひとづくりや家族の幸せづくりにもつながる美しいすまいを提案してください。
【B.すまいづくりの知恵(アイデア)提案の部】 課題「すまいづくりの工夫」
日々の生活(失敗も含め)の中で積み重ねてきた、家族の絆を大事にする日本らしいすまい方のためのちょっとした知恵や工夫を提案してください。
応募資格 特になし(既に他の競技等で受賞した作品は対象外とする。)
応募要領等
請求期間
平成16年9月1日(水)〜11月19日(金)
応募作品の
提出期間
平成16年11月22日(月)〜12月13日(月)
問 合 先 (財)住宅産業研修財団[真の日本のすまい]提案競技事務局
TEL 03-3504-6601 / FAX 03-3504-6609

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 技術研修会(特別セミナー)
構造デザイン・シリーズ「耐震設計の最前線」

主催: (社)日本建築学会関東支部神奈川支所
後援: JSCA神奈川、(社)神奈川県建築士会、
(社)神奈川県建築士事務所協会、
JIA神奈川、(社)神奈川県建設業協会
 阪神・淡路大地震以来、建築学会をはじめとして、様々な分野において、専門家による耐震構造研究、耐震設計技術等の根本的な見直し、再検討が進み、近年、着実に頼もしい研究成果、新知見が蓄積されつつあります。
 現時点における耐震設計に関するトピックス、今日的課題として、以下3点すなわち、設計用地震動、長周期建物の応答、鉄筋コンクリート建物の倒壊(限界変形)に関して専門研究者に解説していただき、これからの耐震技術についての展望を含めたパネルディスカッションを企画しました。皆様のご参加をお待ちしております。 
日   時 平成16年11月13日(土) 13:00〜16:30
会   場 神奈川中小企業センター13階 第1,2会議室
 横浜市中区尾上町5-80
(地下鉄・関内駅7番出口、JR・関内駅北口、JR桜木町駅)
内   容 ●講演・パネリスト
1.設計用入力地震動に関する研究動向(長橋純男:千葉工業大学)
2.長周期地震動に対する超高層・免震建物の応答性状(北村春幸:東京理科大学)
3.既存鉄筋コンクリート建物の倒壊
 ‐柱の崩壊変形評価に基づくIs値と倒壊の関係について‐(芳村学:東京都立大学)
●ディスカッション
定   員 100名
参 加 費 一般2,000円・学生500円 (資料代込み)
CPD単位 3単位
申   込 往復ハガキまたはE-Mailで下記へ(応募多数の場合は先着順)
〒231-0003横浜市中区北仲通4-45
(社)日本建築学会関東支部神奈川支所セミナー担当:吉田
E-Mail:n.yoshida@kanagawa-kentikusikai.com

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