今月のお知らせ

掲示板 No. 364(平成17年8月)

  1. 平成17年度「高齢社会の住まい・まちづくり研修会」(2005/10/27、11/2、8、9)
  2. 「福祉部会研修会」のご案内(2005/9/17)
  3. 「地盤と木造の基礎設計」講習会(2005/10/15)
  4. 講習会「第2回木構造の基本と伝統構法」(2005/9/10)
  5. あらためて考える・住環境における照明のキーポイント(2005/8/31)
  6. 石綿による健康障害防止対策への適切な対応について −厚生労働省労働基準局より−
  7. 「震災復旧のための震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針」講習会(2005/9/9)
  8. 新規開設『建築士事務所』講習会開催のご案内(2005/9/6)
  9. 『ローカルの力Vol.1…ゆかり文化幼稚園見学会…』〜丹下健三の初期名作から学ぶ〜(2005/8/22)
  10. 神奈川県震災建築物応急危険判定講習会のご案内
  11. フラット35のことなら住宅金融公庫横浜センターへ!!
  12. 平成17年度国土交通大臣賞「住まいのまちなみコンクール」募集について(2005/8/31迄)
「アスベスト問題に関する関係閣僚による会合」について −国土交通省−
(予告)建築基準法の改正講習会を10月に開催いたします。詳細は9月号にてお知らせいたします。

平成17年度「高齢社会の住まい・まちづくり研修会」
主催: (社)神奈川県建築士会
(社)かながわ住まい・まちづくり協会
神奈川県総合リハビリテーションセンター
共催: 神奈川県、(社福)神奈川県社会福祉協議会
 介護保険制度がスタートし、高齢者が在宅で様々な福祉サービスを受けるにあたって、高齢者や障害者がより安全で快適に生活できるために住宅の改修やまちづくりの整備が必要視されています。そこで、高齢者や障害者を含め、だれもが住みやすい住まい・まちづくりについて、建築従事者、福祉関係従事者や一般県民に対し、その理解を促進することを目的に開催します。なお、この講習会は4日間の参加が原則です。(福祉用具見学、ワークショップのみは参加できません。)
開 催 日 平成17年10月27日(木)、11月2日(水)、8日(火)、9日(水)
定   員 15名(定員になり次第〆切)
資 料 代 2,000円(当日受領)
内   容
−講 義−
日 時: 平成17年10月27日(木)10:00〜16:50
会 場: かながわ県民センター
テーマ: 1.高齢者向け住宅改造における専門機関の連携について
2.在宅介護における被介護の心理について
3.高齢者向け住宅改造の基礎知識
4.高齢者向け住宅改造の事例紹介
−福祉機器見学−
日 時: 平成17年11月2日(水)10:00〜16:00
会 場: かながわともしびセンター福祉用具展示場
テーマ: 1.神奈川県福祉の街づくり条例について
2.介護保険制度の改正と展望について
3.福祉用具と住宅のかかわりについて
4.福祉用具展示場の見学、体験
−体験実習−
日 時: 平成17年11月8日(火)10:00〜16:00
会 場: 七沢リハビリテーションセンター病院 講習室
テーマ: 1.片麻痺の動作の障害と住宅改造
2.福祉機器操作体験
3.事例紹介〜脳卒中片麻痺〜
−ワークショップ−
日 時: 平成17年11月9日(水)10:00〜16:00
会 場: 七沢リハビリテーションセンター病院 講習室
テーマ: 1.オリエンテーション
2.ワークショップ
CPD単位 各回6単位
申込方法 (社)かながわ住まい・まちづくり協会へ
FAX(045-664-9359)にて8月15日より受付開始
問 合 先 (社)かながわ住まい・まちづくり協会(TEL045-664-6896)
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「福祉部会研修会」のご案内
主催:技術支援委員会
 高齢者・障害者の方が住みやすい住宅改修を行うためにはその方の身体機能を知る事も大切な事です。今回は横浜市総合リハビリテーションセンターの講師をお招きし高齢者の方がかかえている身体機能の勉強会を行います。
日   時 平成17年9月17日(土)13:30〜16:30(予定)
会   場 反町福祉機器支援センター (横浜市神奈川区反町1-8-4)
定   員 40名
受 講 料 会員:無料 会員外:500円
CPD単位 3単位
申込み 9月9日(金)までに (社)神奈川県建築士会へ 1.氏名 2.会員番号 3.(〒)住所 4.連絡先TELをFAX又はe-mail(fukusi@kanagawa-kentikusikai.com)でお申込下さい。
 
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「地盤と木造の基礎設計」講習会

主催:教育講習委員会
日   時 平成17年10月15日(土)13:30〜17:00
会   場 万国橋会議センター (横浜市中区海岸通り4-23)
講   師 内山 勝麗 ((株)都市・地盤研究所)
里川 長生 (山本設計取締役・連合会指定講習会講師)
定   員 (会員限定)100名 (定員になり次第締め切ります)
参加資格 建築士会会員を対象とします
受 講 料 2,500円(「木造建築物の基礎設計の手順」を含む)
4,000円(テキスト共)
テキスト 「木造3階建住宅構造設計〔構造計算書〕」建築士会連合会発行
CPD単位 3単位
申込方法 10月11日(水)までに受講料を(社)神奈川県建築士会宛に振込後、
1.氏名、2.会員番号、3.(〒)住所、4.連絡先TEL、5.振込金額を
FAX叉はメール(kyouiku-kousyuu@kanagawa-kentikusikai.com)でお申込下さい。
振 込 先 (郵便振替)NO.00260-5-50165
(銀行振込)みずほ銀行横浜中央支店普通預金口座NO.200303

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講習会「第2回木構造の基本と伝統構法

主催: 技術支援委員会建築環境部会
後援: 女性委員会実践住まい塾
 昨年も大変好評でした山辺氏の講習会を今年度も行ないます。伝統構法だけでなく高温乾燥材の材料強度の問題点や、基礎構造、地盤データの見方等を織り交ぜ、木構造の基本的な理解を深められる講習会です。
日   時 平成17年9月10日(土)13:30〜16:30(終了後懇親会有)
会   場 神奈川県建設会館 講堂(横浜市中区太田町2-22)
JR・地下鉄関内駅徒歩5分、みなとみらい線馬車道、日本大通各々徒歩5分
講   師 山辺豊彦氏(構造家)
定   員 60名
参 加 費 500円
テキスト代 1,000 円(持参の方は無料)
※当日テキストとして「ヤマベの木構造」集中講座(建築知識2002年9月号〜12月号掲載)の第1回〜第3回を使用します。お持ちでない方は事前にお知らせください。
懇 親 会 会費2,000円
CPD単位 3単位
申   込 8月29日(月)までにテキストの要・不要、懇親会参加・不参加を明記し神奈川県建築士会へFAX又はe-mail (kankyou@kanagawa-kentikusikai.com)でお申込み下さい。

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あらためて考える・住環境における照明のキーポイント

主催: 技術支援委員会建築環境部会
 どのような光を、どのくらい、どの場所に…色々と悩まれることが多いと思われる照明計画ですが、光を視環境として捉え、日常生活で一番多くの時間を割いている住環境を通し、よりよい照明のあり方を考えてみます。

【第一部】照明の基礎   【第二部】住環境の照明

日   時 平成17年8月31日(水)14:00〜16:30
会   場 ランドマークタワー13階 セミナールーム2
定   員 30名 ※定員になりました。
受 講 料 無料
講   師 遠 藤 充 彦(ヤマギワ(株)DFA:Design Firm AAA 室長)
CPD単位 3単位
申込方法 8月29日(月)までに神奈川県建築士会へFAXまたはe-mail(kankyou@kanagawa-kentikusikai.com) でお申込み下さい。

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−厚生労働省労働基準局より−
石綿による健康障害防止対策への適切な対応について


1)健康管理手帳、健康診断、労災補償問い合わせは・・・
都道府県労働局・労働基準監督署 ・・・ 最寄の労働局・労働基準監督署まで
2)事業者からの石綿ばく露防止対する相談は・・・
中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センター(03-3452-3068)まで
3)事業者からの建築物解体作業における石綿ばく露防止対する相談は・・・
建設業労働災害防止協会(03-3453-8201)まで
4)産業保健関係者、石綿による健康被害を受けられた労働者、その家族の方々の健康相談は・・・
独立行政法人労働者健康福祉機構
・・・最寄の産業保健推進センター(http://www.rofuku.go.jp/sanpo/index.html)まで
5)石綿ばく露のある方、その家族の方々、開業医等からの診断・治療・健康診断に関する相談は・・・
独立行政法人労働者健康福祉機構 労災病院 まで
・・横浜労災病院 045(474)8111 関東労災病院 044(411)3131 

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関連記事  

-国土交通省より-

「アスベスト問題に関する関係閣僚による会合」についてのお知らせ

 7月29日に、アスベスト問題に関する関係閣僚による会合が開催され、「アスベスト問題への当面の対応」について決定致しました。
国土交通省ホームページより
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/01/010729_2_.html
※アスベストQA、過去の通達や研究成果などが掲載されています。

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建築士事務所の経営・業務管理研修制度 分野別講習
「震災復旧のための震災建築物の被災度区分判定基準
および復旧技術指針」講習会のご案内

主催: (社)神奈川県建築士事務所協会
(財)日本建築防災協会
後援: 神奈川県、(社)神奈川県建築士会
(社)日本建築構造技術者協会
日   時 平成17年9月9日(金)10:10〜16:30(予定)受付9:40〜
会   場 横浜市技能文化会館多目的ホール
(横浜市中区万代町2-4-7)
対   象 建築士事務所所属の1級・2級・木造建築士
建築士事務所及び防災関係の行政職員
テキスト 「震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針」
(財)日本建築防災協会発行
受 講 料 神事協会員13,000円 建築士会会員16,000円
一般18,000円(いずれもテキスト代・税込み)
※技術者証発行希望の方は、別に2,000円。(有効期限5年間)
定   員 250名(先着申込順とし、定員になり次第締切)
CPD単位 6単位
問 合 先 (社)神奈川県建築士事務所協会事務局
TEL 045-633-5124  FAX 045-633-5126
e-mail info@j-kana.or.jp
この講習会は(社)日本建築士事務所協会連合会が行っております建築士事務所の経営・業務管理研修制度分野別講習となっており、講習会受講者に証明書を発行いたします。制度については(http://www.njr.or.jp/)をご参照ください。

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新規開設『建築士事務所』講習会開催のご案内

主催: (社)神奈川県建築士事務所協会
後援: 神奈川県
 建築士事務所の適正な業務運営を図ることを目的に建築士法では、1.建築士の説明義務、2.書類の閲覧義務(事務所の業務実績等を記載し閲覧させる)3.書面の交付(委託内容について書類を交付する)等、多数のことがらが義務付けられています。
 一方、建築基準法も毎年のように改正され、建築主からの要望も多岐に亘る社会情勢となりました。新しく設計事務所を開設された方を対象に、必要不可欠な知識をもち、社会的責任と役割を十分果たすために、講習会を実施いたします。
日   時 平成17年9月6日(火)13:30〜16:50(受付13:00〜)
会   場 横浜市開港記念会館1号室(横浜市中区本町1-6)
定   員 90名(申し込み順により定員になり次第、締切ります。)
受 講 料 3,150円(税・テキスト代を含む)
CPD単位 3単位
申 込 先 (社)神奈川県建築士事務所協会事務局
TEL 045-633-5124  FAX 045-633-5126
e-mail info@j-kana.or.jp

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『ローカルの力 Vol.1…ゆかり文化幼稚園見学会…』
〜丹下健三の初期名作から学ぶ〜

主催: JIA神奈川
共催: 建築士会横浜支部技術・情報委員会
 丹下健三氏により設計され、1967年に竣工した隠れた名作、ゆかり文化幼稚園をご覧いただきます。当園は戦後の昭和22年に設立された歴史のある幼稚園で、起伏に満ちた敷地を優雅にそしてダイナミックに、PCシェルが覆う建築です。建築と敷地の関係から迷路の様な立体的な空間が特徴です。
日   時 平成17年8月22日(月)14:40〜16:00
場   所 学校法人ゆかり文化幼稚園
(東京都世田谷区砧7-15-14)
集合場所 小田急線成城学園前駅南口 14:20
(徒歩にて現地に向かいます。)
定   員 30名 事前予約要 ( 定員になりしだい締切 )
費   用 1,000円  学生500円
CPD単位 2単位
締め切り 平成17年8月18日(木)
申 込 先 FAX(045-663-2746)又はe-mail(jiakana@beige.ocn.ne.jp)1.催し名、2.氏名、3.勤務先、4.電話番号、5.FAX番号、6.所属会、7.建築士会会員番号を明記の上、JIA神奈川事務局まで。
問 合 先 JIA神奈川事務局(http://www.jia-kanto.org/kanagawa
TEL 045-663-2745 FAX 045-663-2746

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神奈川県震災建築物応急危険判定講習会のご案内
(神奈川県震災建築物応急危険度判定士認定要綱第10条による指定講習)

主催: 神奈川県建築物震後対策推進協議会
 大規模地震が発生直後に災害対策本部から要請を受け、ボランティアで被災建築物被害状況調査し、建築物倒壊等からの二次災害防止し、県民安全を図るための応急危険度判定士講習会を県内4ヵ所にて開催します。民間建築士など建築専門家の皆さんに応急危険度判定士としての受講及び登録をお願いします。
【判定士として登録するには】
以下の1)〜3)の要件を全て満たしている方が、神奈川県知事に申請することにより登録できます。
1)神奈川県内に「在住」または「在勤」している者
2)次のいずれかに該当する者
  1.建築士法の建築士
  2.建築基準法の特殊建築物等調査資格者
3)協議会が主催する神奈川県震災建築物応急危険度判定講習(本講習)の修了者
時  間 受付13:00、講習13:30〜17:00(予定)
受 講 料 無料
CPD単位 3単位
問 合 先 (財)神奈川県建築安全協会 TEL:045-212-3599/FAX:045-201-2281
〒231-0007 横浜市中区弁天通2-21(アトム関内ビル)
※詳しくはこちらをご覧ください。→http://www3.ocn.ne.jp/~ka.singo/kousyuu.htm


【平成17年度 講習会日程表】
開催地 開催日 講習会場 最寄駅
横浜(1) 平成17年7月27日(水) 横浜市技能文化会館 (JR他)関内駅
鎌  倉 平成17年9月21日(水) 鎌倉芸術館 (JR他)大船駅
川  崎 平成17年10月14(日) いさご会館 (JR他)川崎駅
横浜(2) 平成17年12月4日(水) 横浜市技能文化会館 (JR他)関内駅
秦  野 平成18年1月27日(金) 秦野市本町公民館 (小田急)秦野駅
             
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フラット35のことなら住宅金融公庫横浜センターへ!!
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所 在 地 横浜市西区南幸2-15-20 YBS南幸ビル3F
営業時間 9:00〜17:00(日曜日も営業:土曜・祝日は休業です。)
休日相談会の
ご案内
毎月第1・第3日曜日10:00〜17:00
毎月、第1・第3日曜日は、返済に関するご相談、マンション管理に関するご相談も承っております。(マンション管理に関するご相談は事前予約制(03-5261-5938)です。)
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まちづくり月間実行委員会主催 平成17年度国土交通大臣賞
「住まいのまちなみコンクール」募集について

 身近な住環境は地域の方々によって維持管理され、安全、清掃、緑化、まちなみなどが保たれています。このようなコミュニティ活動が活性化していることは喜ばしいことですが、一方では敷地の細分化による密集化の進行、緑の減少など環境の悪化も見受けられます。今後、ますます住民や住民組織による維持管理活動の進展が望まれています。このような状況を踏まえ、維持管理活動に実績を挙げている住民組織をまちづくりのモデルとして表彰し、支援するものです。
主   催 まちづくり月間実行委員会
後   援 国土交通省、(社)日本建築士会連合会
応募期間 平成17年6月1日(水)〜8月31日(水)必着
入選発表 平成17年11月
応募資格 法人格の有無を問いません。
国土交通大臣賞…1点/賞状及び賞金20万円
住まいのまちなみ賞…4点/賞状及び賞金10万円
副賞…受賞5団体に対しては、維持管理活動の推進のための調査検討経費を支援します。
 50万円(1団体・1年あたり)を3年間支援します。
応募作品
送付先・連絡先
「住まいのまちなみ景観委員会事務局 担当:阿部・石川(奈)
TEL 03-3580-8811 FAX 03-3580-9422

             

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