今月のお知らせ
掲示板 No. 370(平成18年2月)
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掲示板バックナンバー
〜建築士が参画しているまちづくり活動を応援します〜
かながわ地域貢献活動センター活動団体助成金申請受付のご案内
「かながわ地域貢献活動センター」では、建築士とともに、次の8つの視点でまちづくり、地域活動をしている、または、しようとしているグループに活動費の助成や技術・情報の提供などの支援をします。
● 活動の視点
1.地域まちづくり
2.歴史的遺産の再生と活用
3.景観の保全・形成
4.居住環境の保全・改善
5.自然環境の保全・整備
6.福祉環境の整備及びバリアフリー住宅等の推進に関する事業
7.地域防災づくり
8.その他地域貢献の目的に適した活動
● 助成の受け方
1.選考の基準 助成にあたっては、以下を選考の基準とします。
1)活動目的の重要性、緊急性
2)活動内容の公益性
3)活動内容の先進・先駆性
4)活動組織の実行性
5)活動組織の公開性
6)活動実績(継続活動の場合)
7)地域貢献の度合い
2.助成の対象
1)活動団体が活動目的を達成していくために必要な資料・報告書の作成費
2)活動のための会議室使用料
3)専門家を招いた時の講師謝礼
4)建築物やまちなみ調査に必要な費用などに要する経費
に対して助成が行われます。
3.助成の条件
神奈川県建築士会に3年以上継続して在籍している会員が2名以上いる、営利を目的としない地域貢献活動グループが助成の対象です。
4.助成金
・単年度事業 事業1件の限度額 30万円以内
・継続事業 事業1件の限度額 30万円以内(ただし3年を限度、総額90万円以内)
・助成率 助成対象事業費の1/2
● 応募の手続き
1.申請書の提出
助成を申請する団体は、所定の助成申請書(1.事業計画書、2.事業収支予算書、3.その他、活動センターが定めた書類)をかながわ地域貢献活動センター事務局(社団法人 神奈川県建築士会内)に提出してください。申請書は次からダウンロードできます。(http://www.kanagawa-kentikusikai.com/iinkai/chiiki/)
2.申請書提出期間
平成18年1月10日〈火〉から3月17日〈金〉(応募は郵送・持参いずれも結構です。)
● 提出および問い合わせ先
かながわ地域貢献活動センター事務局(社団法人 神奈川県建築士会内)
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平成18年度年会費の口座振替自動振込は4月17日(月)に引き落としになります。それに間に合わせるには申込書を3月3日(金)までに事務局へお送り下さい。それ以降の到着分につきましては、平成19年度分からの引落しになりますのでご了承下さい。なお、申込書の用紙が必要な方は担当の松山までお申し出下さい。折返しお送り致します。
会費納入の遅れている会員の方には、2月中旬までには、払込みを完了してくださるようお願いいたします。納入されていない場合は、電話及び催告状により直接お伺いすることになりますのでご了承ください。特に、年度を越され、2年〜3年分の一括払いが困難な場合は、相談に応じますので早目に事務局へ申し出てください。
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〜「専攻建築士」は、「仕事ができる専門家(プロ)の証」〜
平成18年度専攻建築士制度申請受付について
専攻建築士制度委員会
神奈川県建築士会では、平成17年度に専攻建築士制度を導入し、同年10月には神奈川県初の専攻建築士200名が誕生いたしました。2年目の平成18年度は、これまでの7つの専攻領域(まちづくり・設計・構造・環境設備・生産・棟梁・法令)に新しく「教育研究」が加わり、専門分野表示は再整理が行なわれます。また、経過措置の適用期間(制度開始から3年間)のため、建築士免許取得後15年を越える方は申請時にCPD単位なしで、15年以下の方はCPD単位が50単位(平成19年度は100単位)で申請ができます。(適用期間が過ぎると150〜250単位のCPD単位が必要です。)専攻建築士の要件は、[@CPDを実施すること][A建築士資格取得後の専攻領域の実務経験年数が指定の年数以上あること][B当該領域の責任ある立場での実務実績が3件以上あること]の3点です。神奈川県建築士会会員は、信頼できる建築士であるということを社会にアピールするためにも、一人でも多くの会員の方々に専攻建築士登録をしていただきたいと思います。
平成18年度の専攻建築士制度申請受付は平成18年4月〜5月です。
従来の法的制度による「建築士」プラス新しい社会的制度による「専攻建築士」を取得して、社会から信頼される「新しい建築士」を目指しましょう。
※詳しくは、「専攻建築士」のページをご覧ください。
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/iinkai/senkou/index.html
(大臣指定最終回)国土交通大臣・神奈川県知事指定
「建築士のための指定講習会」を開催いたします。
建築士のための指定講習会は、建築士の知識及び技術の普及を図るため、国、県の指定を受けて実施するものです。本年度は別冊にアスベスト関連の項目を追加する一部変更を加えました。
この講習会により建築士の自己研鑚」を積み、叉これからの時代の要請に的確に応えてゆけるようご活用下さい。
日 時 平成18年3月1日(水)9:25〜16:50 場 所 横浜市技能文化会館 多目的ホ-ル
(横浜市中区万代町2-4-7)定 員 250名 受 講 料 会員10,000円 会員外14,000円(共にテキスト代含む) CPD単位 12単位 ※ 詳細はコチラをご参照ください。→指定講習会(PDFファイル)
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中支部・湘南支部共催 交流研修企画
『古都鎌倉を訪ねて』〜神奈川と浜松を結ぶ〜
一般公開していない国宝の見学をメインとし、静岡県建築士会・浜松支部の会員約30名と交流しながら鎌倉市内の寺社において合同見学会を開催します。見学後は懇親会も予定しております。国宝見学に加え浜松会員との交流も貴重な機会となりますので皆様のご参加を心からお待ちしております。
※申し訳ございませんが、定員となりましたので募集は終了しました!
開催日時 平成17年2月18日(土)13:00〜16:40 集合場所 JR横須賀線「北鎌倉」駅前集合(13:00) 見学施設 「円覚寺(舎利殿)」・「建長寺」・「鶴岡八幡宮(斎館)」 懇親会 17:30〜19:30 鎌倉駅周辺を予定しております。 募集定員 先着30名・会員限定(定員に達した場合は募集を打ち切ります。)
(注:原則として懇親会のみ参加はご遠慮願います。)参加費 4500円(交流会費用含む。見学会のみは500円)参加費は当日徴収します。 CPD単位 3単位 問合せ・
申込先中支部メール naka@kanagawa-kentikusikai.comまたはFAX0463-94-6761宛に(1)参加者氏名(2)会員番号(3)所属支部(4)連絡先メールアドレス・電話・FAX番号(5)交流会参加の有無、を明記してお申込下さい。追って詳しいスケジュールを返信致します。またお問合せもお気軽にお寄せ下さい。 応募締切 平成18年2月10日(金)17:00まで
教育講習委員会主催 建築基準法講習会
実践で役立つ!「建築物の防火避難規定の解説2005」
-建築基準法の防火避難規定に規定における運用や取扱に関する注意点-
困ったことありませんか、防火規定。迷ったことありませんか、避難規定。特に平成12年の性能規定化の導入以来、防火避難規定については、それまでの運用と大きく考え方が変わりました。今回は、建築基準法、施行令、告示などには書かれていない内容を、日本建築行政会議(旧称 日本建築主事会議)がとりまとめた標記テキストを使った実践で役立つ実務的な講習ですので、奮ってご参加ください。
日 時 平成17年3月24日(金) 14:00〜16:30 場 所 神奈川県建設会館 講堂(横浜市中区太田町2-22) 講 師 横浜市まちづくり調整局中部建築事務所 倉本 一昭 氏 定 員 100名 (定員になり次第締め切ります) 参 加 費 会員1,500円、非会員3,000円 テキスト 「建築物の防火避難規定の解説2005」編集:日本建築行政会議
(テキスト代は参加費とは別に4,500円)CPD単位 3単位 申 込 み 参加費(テキストが必要な方はテキスト代も併せて)を振込後、1)氏名、2)会員、非会員の別(会員の場合は会員番号を明記)、3)住所、4)連絡先、5)テキスト購入の有無をメール(kyouiku-kousyuu@kanagawa-kentikusikai.com)又はFAX(045-201-0784)にて申込みください。 振込先 〈銀行〉みずほ銀行 横浜中央支店 普通預金口座No.200303
〈郵便局〉 N0.00260-5-50165 (社)神奈川県建築士会
第35回 志賀高原スキー・スノボーバスご案内
恒例の建築士会のスキー&スノボーバスを今回も計画致しました。高齢者から幼児まで楽しく滑れるコースがあります。昼間は、白銀の中で汗を流し、温泉に入り、楽しい食事の後は、楽しくカラオケで皆で懇親を深めたいと思います。
日 時 平成18年3月2日(木)
(集合・出発)2日20:30・中央サンクス、ドコモ前〜5日(日)(解散)5日21:00中央サンクス、ドコモ前日 程 (車中1泊・現地2泊)4日間 場 所 長野県・志賀高原サンバレースキー場 宿 泊 志賀の湯ホテル(TEL0269-34-2431) 人 員 40名 参加費 男性(大人・高校生、男女)¥30,000−
女性(大人・中学生、男女)¥27,000−
子供(小学校以下男)¥23,000−申 込 2月10日迄に1)氏名、2)住所、3)連絡先電話、4)生年月日、5)性別、6)勤務先を記入の上、申込金¥10,000を加藤隆夫・横須賀市浦賀3-21(TEL:046-841-6859 FAX:046-841-6889 又は出口正樹・横須賀市田戸台26 TEL:046-822-1909 FAX:046-825-3626までお申込下さい。
※2月10日後のキャンセルの申込金は返金できません。横須賀市以外の方の集合場所は、追って連絡致します。現地(3日)到着の朝食は、各自用意して下さい。※詳細は横須賀支部のホームページをご覧ください。
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/sibu/yokosuka/
「鋼構造設計規準」―許容応力度設計法−
改定講習会の開催について
主催: 日本建築学会構造委員会鋼構造運営委員会 後援: (社)神奈川県建築士会
日 時 平成18年3月3日(金)10:00〜16:50 会 場 横浜開港記念会館(横浜市中区本町1-6) 講 師 1)1〜4章〈総則・材料他〉5,6章(許容応力度他)木村衛:エイ構造研
2)7章(繰返し応力)中込忠男:信州大学
3)8〜10章(幅厚比・はり他)五十嵐規矩夫:東京工業大学
4)11〜13章(圧縮材・引張り材他)田川泰久:横浜国立大学
5)14〜17章(接合・柱脚他)増田浩志:宇都宮大学テキスト 「鋼構造設計基準」―許容応力度設計法−B5版 約194頁 定 員 100名 参 加 費 建築学会会員¥11,000− 登録メンバー¥12,000-
後援団体¥13,000-
一般¥16,000-(S規準は4,800となります。)CPD単位 6単位 申込方法 申込書を神奈川県建築士会事務局担当吉田(045-201-1284)までご請求下さい。
主催: (財) 経済調査会
木造住宅の施工実態に合った、わかりやすい見積書を作成するために留意すべき事柄から、木拾いの実際までを習得することを目的に「木造住宅の見積り講習会」を開催いたします。木拾いを中心にした合理的な数量算出の考え方、手順および算出事例をわかりやすく説明した「新訂 木造住宅の見積り」をメインテキストにわかりやすく、正確な見積書の作成手法、具体的な見積り方法等を、解説し、より実務に即したかたちでの講習会です。
日 時 平成18年2月23日(木)10:00〜16:00 会 場 全日通霞ヶ関ビル8F大会議室(東京都千代田区霞ヶ関3−3−3) 講 師 阿部 正行氏(木造コスト研究会) テキスト 「新訂 木造住宅の見積り」特別価格3400円 (定価3800円) 内 容 (10:05〜12:00)1.わかりやすく、正確な見積書の作成手法
1)わかりやすい見積書がなぜ必要か
2)数量算出の手順
3)工事費の内容と見積り書式
(13:00〜16:00)2.具体的な見積り方法
1)仕上げ数量の把握
2)木拾いの実際
3)これから必要になる自社のコスト把握定 員 200名 受 講 料 7000円(消費税を含む) 締 切 定員になり次第、締切らせて頂きますのでご了承下さい。 CPD単位 6単位 問合先及び
申込書請求先(財)経済調査会本部業務部 TEL03-3542-9291
平成17年度かながわ産学公連携セミナー
「限界耐力計算に基づく建築構造設計」
主催: 神奈川県、関東学院大学
(社)神奈川県工業技術研修センター
改正建築基準法の限界耐力計算は,2000年6月に公布制定されたものの,1981年改訂の新耐震設計法に比べて実務の構造設計者にとつては今まで,馴染みの少なかつた地盤の非線形性の考慮,地震動の作成′振動応答計算などが含まれています。このため、従来の耐震設計法についてはエキスパートである構造技術者が計算法の背景まで十分理解した上で、これを使いこなす状況にはありません。本セミナーでは,地震力の評価方法の基礎である地盤の増幅特性,限界耐力計算の理論的な背景についての解説を中心に,実際の計算方法、計算結果の評価を具体的な例題を通して学びます。
日 時 平成18年年3月4日(土)・11日(土)9:00〜 16:00〈両日とも〉 会 場 関東学院大学金沢八景キャンパス 対 象 構造設計技術者等 定 員 20名程度 受講料 14,000円 講 師 d木紀男(関東学院大学教授)
規矩大義(同助教授)
中島康雅(同綜合研究所研究員)
高坂隆一(同非常勤講師)内 容 【第1日目】
1)耐震設計の歴史と限界耐力計算
2)限界耐力計算の構成
3)設計用地震力に与える表層地盤の影響(土質の非線形特性と表層地盤の増幅特性の評価)
4)表層地盤の増幅特性と設計用地震力(OS評価と各種解析法と解析事例の比較)
5)演習・地盤増幅特性の計算と計算結果の検討
【第2日目】
1)限界耐力計算について
2)限界耐力計算に必要な振動学(応答スペクトル、モーダルアナリシス)
3)限界耐力の計算方法・演習
4)限界耐力の計算と計算結果の検討CPD単位 12単位 申込方法
及び
問合先申込書に必要事項 1)受講者氏名 2)年齢 3)役職名 4)所属部署 5)職務内容 6)E-Mail 7)会社名 8)所在地 9)電話・FAX 10)資本金 11)従業員数 12)主な製品 13)受講の目的を御記入の上、郵送またはFAXまたはE-Mailにより(社)神奈川県工業技術研修センター(TEL(046)235-5610 FAX(046)235-6661 E-Mail Kittc@din.or.jp)へお申し込みください。
※先着順で受講者を決定後、受講料納入方法、会場案内等について御案内します。
静岡県熱海土木事務所からのお知らせ
都市計画法の開発許可事務等に関する受付業務休止について
熱海市及び伊藤市の開発許可事務等は静岡県で行われていますが、平成18年4月1日から各市において行われます。
つきましては、事務手続きの円滑な移行を図るため、下記のとおり熱海土木事務所での申請書類の受付を休止いたします。
この間、皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご協力お願い申し上げます。
◎熱海土木事務所での受付を休止する期間
○開発許可等(都市計画法第29条・第35条の2第2項・第36条・第37条・第38条・第42条・第45条、開発行為等事務処理要領第3)及び適合証明(都市計画法施行規則第60条)
→平成18年3月1日(水)〜平成18年3月31日(金)
○宅造許可等(宅地造成等規則法第8条・第11条・第12条・第14条)
→平成18年3月1日(水)〜平成18年3月31日(金)
○風致許可等(静岡県風致地区条例第2条・第3条・第6条の2・第6条の5)
→平成18年3月16日(木)〜平成18年3月31日(金)
なお、相談業務につきましては、通常通り行います。また、申請について緊急の場合は、窓口にてご相談願います。
【担当:熱海土木事務所都市計画課・建築住宅課(TEL 0557-82-9186・0557-82-9192)】
子ども部会の一年間の活動報告会をします。
みんなで楽しく話をしながら一年を振り返る会なので活動に興味のある方はどうぞお気軽にお越しください。
日 時 平成18年2月23日(木)17:30〜 会 場 関内にて 会 費 1000円
お子様連れの方もどうぞ。(但し託児はありません)お申込み メール(kodomo@kanagawa-kentikusikai.com)又はFAX( 045-201-0784 (建築士会事務局))にて
ご連絡先を記入の上、2月15日までにお申し込みください。
後ほどご案内をお送りいたします。*交流会ではミニワークショップにご協力ありがとうございました。
出来上がったアーチは近日子ども部会HPにてごらんいただけます。
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/iinkai/gijutsu/kodomo/
主催: (社)神奈川県建築士会県北支部
このたびの建築士による構造計算書偽造よる建築物の強度不足が、社会に大きな不安と衝撃を招いたことは、本来、建築物の質の向上に寄与することを目的とした建築士として、まことに許しがたい問題であります。会員の皆様におかれましては、日頃の業務に大変ご苦労されている事と痛感しております。
今回の技術講習会では、確認申請書の提出と審査の流れを下記内容にて開催いたします。多数の方々のご参加をお待ちしております。