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FSWikiLiteとは?

FSWikiLiteは、PerlによるWikiクローンFreeStyleWiki|FSWikiの軽量版です。

このページは、FSWikiLiteによって作成されています。

公式サイト:http://fswiki.poi.jp/

FSWikiLiteの特色

※以下の説明は、FSWikiLite0.0.11のドキュメントより転載

FSWikiLiteの元になっているFreeStyleWikiはPerlによるmodulableなWikiクローンです。プラグインによって様々な機能を追加することができます。ただし、高機能な分、通常のCGIスクリプトと比較すると動作が重いという欠点がありました。

FSWikiLiteはFSWikiほど高機能ではありませんが、機能を限定することで軽快に動作します。プラグインは一部しか使用できませんが、文法はFSWikiと完全互換です。また、FSWikiと比べると構造がシンプルな分、設置も容易です。

その他にFSWikiLiteは以下のような特徴があります。

便利リンク集

-Plugin投稿 - FreeStyleWiki--http://fswiki.poi.jp/wiki.cgi?page=%A5%D7%A5%E9%A5%B0%A5%A4%A5%F3%C5%EA%B9%C6

-BugTrack-plugin/112-【FSWikiLite】プラグイン集(include,footernote,bbs,comment)--http://fswiki.poi.jp/wiki.cgi?page=BugTrack%2Dplugin%2F112

見出し

行を!ではじめると見出しになります。見出しは3レベルあります。

 !!!大見出し
 !!中見出し
 !小見出し

大見出し

中見出し

小見出し

テキスト装飾

 シングルクォート2つで囲むと''イタリック''になります。
 シングルクォート3つで囲むと'''ボールド'''になります。
 これは==打ち消し線==です。
 これは__下線__です。

シングルクォート2つで囲むとイタリックになります。シングルクォート3つで囲むとボールドになります。これは打ち消し線です。これは下線です。

引用

 ""これは引用です。
 ""これも引用です。

これは引用です。

これも引用です。

説明

 :項目:説明文
項目
説明文
 ::項目
 :::説明文は複数行にわけて書くこともできます。
 :::こんな感じで。
項目
説明文は複数行にわけて書くこともできます。こんな感じで、複数行に書けるというだけで表示は1行です。

項目

行を*ではじめるとリストになります。リストは*の個数に応じて3段階までネストすることができます。

 *項目1-1
 **項目2-1
 **項目2-2
 ***項目3-1
 *項目1-2
 **項目2-3

行を+ではじめると番号付きリストになります。

 +番号付き項目1
 ++番号付き項目1-1
 +番号付き項目2
 +番号付き項目3
  1. 番号付き項目1
    1. 番号付き項目1-1
  2. 番号付き項目2
  3. 番号付き項目3

リンク

 *http://www.yahoo.co.jp/
 *[Google|http://www.google.co.jp/]
 *[[FrontPage]]
 *[[トップ|FrontPage]]

テーブル

CSVはテーブルになります。1行目がヘッダになります。

 ,1-1,1-2,1-3
 ,2-1,2-2,2-3
1-11-21-3
2-12-22-3

整形済テキスト

行頭をスペースまたはタブではじめると整形済テキストとして扱われます。

 これは整形済テキストです。
 入力したとおりに表示されます。

水平線

行頭に----と書くと水平線になります。

 ----

コメント

行を//ではじめるとその行はコメントとみなされます。コメント行は一切出力されません。

 //これはコメントになります。画面には出力されません。

Keyword (使用不可?)

Keywordにキーワードを記述しておくと任意のテキストに自動的にリンクがはられます。キーワードは通常の別名アンカをリストで記述しておくだけです。URLとWikiページのどちらでもOKです。

 *[Google|http://www.google.co.jp]
 *[[Wiki|Wikiクローン]]

ヘッダ、フッタ、サイドバー

Header、Footer、Menuという名前のページを作成するとそれぞれヘッダ、フッタ、サイドバーが表示されます。また、EditHelperというページを作成するとページの編集画面の下部にヘルプとして表示されます。

使用可能なプラグイン

recent

更新日時順にページ名の一覧を出力します。引数で表示件数を指定できます。表示件数を省略すると全件出力します。

 {{recent 10}}

recentdays

日付ごとに更新されたページを一覧表示します。引数で表示日数を指定できます。表示日数を省略すると最新の5日分を出力します。

 {{recentdays 10}}

lastmodified

ページの最終更新日時を表示します。

 {{lastmodified}}

category

ページをカテゴライズするためのプラグインです。引数にカテゴリ名を指定します。

 {{category カテゴリ名}}

category_list

カテゴリごとのページ一覧を表示します。

 {{category_list}}

引数として表示するカテゴリを指定することもできます。

 {{category_list カテゴリ名}}

ref

添付ファイルへのリンクを出力するプラグインです。

 {{ref ファイル名}}

ref_image

添付ファイルを画像として表示するプラグインです。

 {{ref_image ファイル名}}

ref_text

添付ファイルを整形済テキストとして表示するプラグインです。

 {{ref_text ファイル名}}

outline

ページのアウトラインを表示します。見出しがツリー形式で表示され、クリックするとその見出しにジャンプします。Headerなどに入れておくと便利です。

 {{outline}}

search

検索フォームを表示します。サイドバーなどに入れておくと便利です。

 {{search}}

comment

一行書き込みをするためのプラグインです。commentプラグインと同じ動作をすると思います。

 {{comment}}

このフォームの下にコメントが埋め込まれます。

 {{comment reverse}}

このフォームの上にコメントが埋め込まれます。

 {{coment tail}}

ページの一番下にコメントが埋め込まれます。

bbs

掲示板風のフォームを出力します。

 {{bbs}}

と記述します。

 {{bbs no_comment}}

で、コメントなしになります。

 {{bbs reverse_comment}}

で、commentプラグインに reverseオプションがつきます。

include

指定したページや、そのページの指定したパラグラフをインクルード表示します。

 {{include ページ名}}

で、指定したページをインクルード表示します。

 {{include ページ名,パラグラフ名}}

で、指定したページの、指定したパラグラフを表示します。

footernote(脚注)

文章内で、

 {{fn 脚注の文章}}

と記述します。表示自体は[1]とかになります。そして、

 {{footnote_list}}

で、収集した脚注を、リスト表示します。脚注なので、文書の最後に記述してください。先頭行などに記述しても、リスト表示しません。