CPD制度・登録

 建築士制度では、法的には3年に1度の建築士定期講習が義務付けされています。
しかし、技術は絶えず進歩し法改正も度々行われています。また社会と共に活動する建築士は、積極的にまちづくりに関わっていくことも重要な仕事の一つです。
 そうした日々の自己研鑚を単位化し、年間取得目標単位を設定しているのがCPD制度で、法定講習以上に日々努力している建築士を数値的に評価しようというものです。

建築士会会員の皆様へ CPD登録のススメ

建築士会の会員であれば、いつでも登録手続きが可能です。
CPD認定プログラムの受講は、自己研鑽・資質向上に繋がります。又、CPD登録をされて、CPD認定プログラムを
受講されると、その単位が加算され、入札の際の加点対象や、専攻建築士登録へのステップアップにもなります。
毎月、講演会・講習会・見学会・説明会等、様々なCPD認定プログラムが開催されています。
ご登録の上、建築士としての自己研鑽・資質向上にお役立てください!

建築士会会員外の方へ CPD登録制度について

建築士会への会員登録が必要となります。
 一般的には、勤務先、又はお住いのある地域の建築士会にご入会となります。
 会員になることで、業務を超えた建築士同士の繋がりや情報を得ることが出来ます。
 この機会に是非建築士会へ入会し、自己研鑽・資質向上にお役立てください。