今月のお知らせ
掲示板 No. 395(平成20年3月)
※バックナンバーはこちらをご覧ください。
掲示板バックナンバー
平成20年度専攻建築士制度申請受付について(申請受付期間:平成20年5月20日〜6月20日)
【専攻建築士制度】
専攻建築士制度は、消費者保護の視点に立ち、高度化し、かつ多様化する社会ニーズに応えるため、専門分化した建築士の専攻領域及び専門分野を表示することで、建築士の責任の明確化を図る目的の自主的な制度です。神奈川県建築士会では、この制度を平成17年度に導入し、現在621名の専攻建築士登録者の方々が活躍されています。
【専攻建築士の要件】
専攻建築士の要件は、「1.CPDを実施すること」「2.建築士資格取得後の専攻領域の実務経歴年数が指定の年数以上あること」「3.当該領域の責任ある立場での実務実績が3件以上あること」の3点です。4年目の平成20年度申請では、すべての専攻領域でCPD150単位が必要です。平成19年までに取得されたCPD単位にてご申請ください。(平成21年度以降は専攻領域により150〜250単位が必要となります。)
神奈川県建築士会会員は、信頼できる建築士であるということを社会にアピールするためにも、一人でも多くの会員の方々に専攻建築士登録をしていただきたいと思います。「従来の法的制度による建築士」プラス新しい社会的制度による「専攻建築士」を取得して、社会から信頼される「新しい建築士」を目指しましょう。
1.関係書類の配布
配布期間 平成20年4月21日(月)〜6月20日(金) 配布方法 1.下記ホームページよりダウンロード
2.郵送(申請書類申込書を事務局宛にFAXの上、
お申込みください。)※wordファイルです
2.審査・登録申請書類の受付
受付期間 平成20年5月20日(火)〜6月20日(金) 受付場所 (社)神奈川県建築士会事務局 申込方法 必要書類を本会へ持参、または郵送にて申請してください。
※必要書類・申請費用等、詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。
【専攻建築士制度のホームページ】http://www.kanagawa-kentikusikai.com/iinkai/senkou/
TOP
主催: CPD・専攻建築士制度委員会
平成20年度の専攻建築士申請受付にあたり、標記個別相談会(無料)を下記により開催いたします。この機会をご利用ください。
開催日時 (第1回)平成20年5月21日(水)15:00〜17:00
(第2回)平成20年5月31日(土)13:00〜15:00会 場 (第1回・第2回共)神奈川県建設会館 311会議室(横浜市中区太田町2−22) 申込・問合せ (社)神奈川県建築士会事務局まで、1)氏名、2)会員番号、3)参加希望日をTEL(045-201-1284)・FAX(045-201-0784)又はE-MAIL(h.arao@kanagawa-kentikusikai.com) でお申し込みください。
《平成20年度会費納入について》
今月末に平成20度会費の払込用紙をお届けいたしますので、4月末日までにお支払いをお願いいたします。
《未納会費納入について》
平成19年度以前の会費未納の方につきましては、再度払込用紙をお届けいたしますので、どうか3月中旬までには、払込みを完了してくださるようお願いいたします。納入されない場合は、電話及び催告状により直接ご請求することになりますのでご了承ください。
《年会費口座自動払込制度について》
会員皆様の利便性を図るため、年会費納入方法を従来の方法へ加え、銀行、郵便局の口座から自動引落制度を導入しております。ご利用を希望される方は事務局までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
※こちらからもお申し込みいただけます。→LEE06100@nifty.com
※すでに口座自動払込制度をご利用されている方は4月17日(木)に引き落としになります。お手数ですが、前日までにご入金をお願いいたします。
会費は、会員の情報・研究活動の貴重な財源です。大切に扱わせていただいております。早期納入にご協力を願いいたします。
TOP
藤沢土木事務所が所管する寒川町での建築・開発行為など建築規制に関する事務手続きが、平成20年4月1日より平塚土木事務所に移管されます。
3月までの窓口 4月以降の窓口 事務所の名称 管轄が変更になる業務 事務所(担当課)の名称 藤沢土木 寒川町内の建築確認 平塚土木(建築指導課) 寒川町内の開発許可 平塚土木(まちづくり推進課)
TOP
平成19年度 新規登録者セミナー 〜自己研鑽のすすめ〜
「学び考える建築士」を目指して
日 時 平成20年3月29日(土)午後2時〜午後5時 参加費 500円(会員・会員外を問わず) 会 場 東京電力神奈川支店 定 員 30名 CPD単位 2単位 申 込 メール(jyosei_seinen@kanagawa-kentikusikai.com)
詳細はこちらをご覧下さい(※PDFファイルです)
主催: 子どもの生活環境部会 善行雑学大学 後援: 藤沢市教育委員会(予定) 協力: 湘南支部 スクランブル調査隊 神奈川県都市整備公園課 邸園文化調査団
今年の春休みは親子で建築家レーモンドのたてもの探検に取り組んでみませんか。旧藤沢カントリー倶楽部のクラブハウス(善行グリーンハウス)をクイズに答えながら探検し、最後にグループごとにポスターを作って発表します。この建物はテレビドラマ「ガリレオ」の舞台にもなったのでご存知の方も多いのではないでしょうか。4〜6年生を主体に親子約10組(祖父母も歓迎)、4年生以上なら子どものみの参加もできます。3年生以下の場合、保護者同伴で参加してください。会員外の方も参加できます。
日 時 平成20年3月28日(金)午前10時〜12時(予定)(雨天決行) 会 場 神奈川県立体育センター第二合宿所および会議室(藤沢市善行7-1-2)
小田急江ノ島線善行駅東口より徒歩7分集合場所 体育センター食堂玄関前 参加費 無料 持ち物 筆記用具、マーカーやサインペンなど(ポスター作り用)、必要な人は水筒をご持参下さい。 申 込 3月18日までに1.保護者のお名前及び当日参加(する・しない)2.お子さんのお名前3.学年4.住所5.連絡先TELを明記し、メール(kodomo@kanagawa-kentikusikai.com)もしくはFAX(045-201-0784)にてお申込下さい。
※レクレーション保険に加入しますので、必ず事前にお申し込みください。
TOP
〜構造設計一級建築士、設備設計一級建築士の資格取得のための講習について〜
財団法人建築技術教育普及センター
平成18年12月20日に公布された新建築士法において、構造設計一級建築士制度及び設備設計一級建築士制度が創設されました。
一定規模以上の建築物の構造設計については、構造設計一級建築士が自ら設計を行うか若しくは構造設計一級建築士に構造関係規定への適合性の確認を受けることが義務付けられ、また、一定規模以上の建築物の設備設計についても、設備設計一級建築士が自ら設計を行うか若しくは設備設計一級建築士に設備関係規定への適合性の確認を受けることが義務付けられることとなりました。
構造設計一級建築士又は設備設計一級建築士の資格を取得するためには、原則として、一級建築士として5年以上構造設計又は設備設計の業務に従事した後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う講習の課程を修了することとされており、新建築士法の施行前においてもその講習の実施が認められている(いわゆる「みなし講習」)ところです。
今回のご案内は、構造設計一級建築士及び設備設計一級建築士の資格取得を目指されている方々に対し、国土交通省に設置されている社会資本整備審議会建築分科会基本制度部会において、平成19年12月に取りまとめられた内容に従って、現時点で当センターが計画している講習の実施方法等をあらかじめご案内することを目的としていますが、本講習が構造設計一級建築士及び設備設計一級建築士の資格取得のための講習として国から認定されるためには、今後制定される講習内容等について定められた法令の基準に合致する必要があることから、ご案内の講習実施方法等を変更する場合があります。
講習の詳細につきましては、法令等により講習内容等が明らかとなった時点であらためてご案内することといたします。
1.構造設計一級建築士資格取得のための講習
講習日 (横浜会場)1.6月12〜13日2.6月17〜18日
(東京会場) 6月9〜10日考査日 7月20日 講 義 2日間の講義と1日の修了考査で実施する予定です。 講義時間 (1日目)7時間(2日目)5時間(休憩,昼食を除く) 修了考査 (1日)6時間(休憩,昼食を除く) ※修了考査講習は、受講地(含、周辺地域)と同地とします。 受講資格 一級建築士として、構造設計に関する5年以上の実務経験を有する者。
2.設備設計一級建築士資格取得のための講習
講習日 (東京会場)1.6月22〜24日2.6月29日〜7月1日 考査日 7月13日 講 義 3日間の講義と1日の修了考査で実施する予定です。 講義時間 (1日目)7時間(2日目)7時間(3日目)7時間(休憩、昼食を除く) 修了考査 (1日)6時間(休憩・昼食時間を除く) ※修了考査は、受講地(含、周辺地域)と同地とします。 受講資格 一級建築士として、設備設計に関する5年以上の実務経験を有する者。
詳細はこちらをご参照下さい。
※ 受講資格の記載に誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。
平成20年度 かながわ地域貢献活動センター 活動団体助成金 申請受付のご案内
「かながわ地域貢献活動センター」では、建築士とともに、まちづくり、地域活動をしている、又は、しようとしている「建築士と住民によるグループ」への助成などを平成20年度より地域住民と連携をし、対外的な地域貢献活動を行う建築士会の内部組織に対してにもグループ活動費の助成や技術・情報の提供などの支援をします。
応募の手続き 助成を申請する団体は、所定の助成申請書を提出してください。 申請書 こちらからダウンロードできます。 申請書提出期間 平成20年3月21日(金)まで(応募は郵送・持参いずれも結構です。) 提出および問い合わせ先 かながわ地域貢献活動センター事務局((社)神奈川県建築士会内)TEL 045-201-1284 FAX 045-201-0784 詳 細 掲示板1月号及び2月号をご参照下さい。
TOP
雑誌封筒掲示板にてご案内をさせていただきました。本年度も広く会員の方々に特別のご協力をいただきたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。
TOP
主催: 神奈川県
神奈川県では、相模湾沿岸地域一帯に残る歴史的な別荘・邸宅・庭園等を交流や文化発信の場として保全活用する「邸園文化圏再生構想」を平成17年度より進めています。この構想の取組みを振り返り、成果と課題を共有し、今後の取組みの方向性を、NPO 等・学識経験者・自治体等が参加して議論します。
日 時 平成20年3月20日(祝・木)13:30〜16:30(13:00開場) 内 容 <第一部> 基調講演「歴史的建造物の保全活用について」後藤治氏(工学院大学教授) 基調報告「邸園文化圏再生構想三年間の取組みの成果と課題について」神奈川県都市整備公園課+佐藤里紗氏(湘南邸園文化祭連絡協議会会長/旧モーガン邸を守る会) <第二部> パネルディスカッション「邸園文化圏の再生に向けた今後の取組み」
コーディネーター:後藤治氏
パネラー:橘昌邦氏((株)アフターヌーンソサエティー)
佐藤里紗氏
中西國容氏(ブルーミング中西(株)専務取締役)
桂田孝氏(茅ヶ崎市都市部景観まちづくり課長)※オプション:旧後藤医院見学会 10:00〜12:00 問合せ 神奈川県都市整備公園課都市公園計画班 TEL:045-210-6218 FAX:045-210-8883 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/tosiseibi/teien/teien.html 参加費 無料 定 員 200名(事前申込制) 申込方法 3/17までに、氏名・電話番号・在住市町村名・見学会希望有無・見学会希望の方は住所又はFAX番号を明記の上、FAX又は電話で。申込者数が定員を超えた場合は抽選。連絡がない場合は参加可能です。
詳細はこちらをご参照下さい。(※PDFファイルです)