神奈川県建築士会の活動情報

『かながわ昭和たてもの散歩』を片手に藤沢宿を歩こう!

 神奈川県建築士会横浜支部の会員が、自身の地元である藤沢宿の歴史を「見て、知って、感じる」ために参加したまち歩きイベントの報告である。当日は冬のような冷たい雨が降る天候となったが、参加者の熱意にあふれる楽しいイベントとなった。


小田急線「藤沢本町駅」に集合後、本の編集者である村島氏からレクチャーを受け、湘南支部の佐藤氏の案内で旧東海道の宿場の範囲を示す西の「京見附」から東の「江戸見附」までを歩いた。道中では「藤沢今昔・まちなかアートめぐり2025」が開催されており、かつて財を成した商家が火災から店を守るために造った「店蔵」などの歴史的建造物と、現代アートの融合を楽しむことができた。また「ふじさわ宿交流館」では旧東海道の模型を見学し、大山街道や江ノ島道の分岐点として栄えた往時の藤沢宿に想いを馳せた。


遊行寺を経て終点の古民家カフェ「蔵前34」に到着した頃には日が暮れていたが、最後は暖かい交流会で締めくくられ、実際に歩いて歴史を体験する大切さを実感する有意義な機会となった。

横浜支部 畠 宏好

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